第1話

文字数 3,541文字

遅刻だ。やばい。僕は遅刻の常習はんだからそれに次遅れたら生徒指導だからって言われてるやばい。と、走ってあるT路地のところまっすぐ行こうとしたら、急に誰か飛び出して来て、僕は止まろうとしたが、足が車と同じで急に止まろうとしても止まれるわけはない体育でも徐々に落とせとか言われるだろうだから
「わぁ」
と、ぶつかったのだ。僕が目を覚ましたら、どこかに寝かされているのだ。
「お兄さん大丈夫?」
と、包帯巻いた小学生がいるのだ。
「ごめんなさい」
と、言うと
「お兄さんむしろありがとうだよ」
「うん?」
「実は怪我前にしてたんだよねぇ。まだ治りかけだったんだよねぇ。僕はT路地を歩いてて反対側の道路へ渡ろうとしていたんだよねぇ。あそこってお互い見えにくいじゃん。僕自身車に気づいてなかったんだよねぇ。お兄さんは急いで走っていたみたいだけど、僕は下手したら引かれてよけい手を怪我していたし、それに一生治らなかったかもって、推されて僕もこけて打ったけど、軽くってすんだ。だから事故から助けてくれてありがとうって思っています。車勢いよく曲がって来て兄さんぶつかったんです。兄さん打撲しています。僕さぁ。兄さんに話したいからって、待ってたんです。姉ちゃん呆れていたんですけど、起きてから行けばええやんって、本当ありがとう」
「そうだったんだ。でも手治りかけなのに、その姿てことは、また痛めたってことだよなぁ?ごめん」
「大丈夫です。僕の言い方だと、僕が1人で捲れたみたいな言い方していたなぁ。兄さんがクッションになったんです。僕は押された後、実はすぐに転んだのではなく、お兄さんが引かれて僕が転びそうな位置に飛ばされたんですよ?飛ばされて来た上に倒れて、それで助かったんです」
「そっか、ここは病院って事か?」
「はい」
「そっか」
と、
「医師呼びますねぇ」
と、医師を呼ばれた話によれば頭を打っているし、それに胸を強打してて今は治りかけていますと他の折れたところは、先に良くなっているが、まだ完全認知ではないため入院とリハビリが必要だと、僕は怪我よりも学校退学を考えて泣き出したのだ。医師たちは家族に連絡入れてくると言ってしまった
「兄さんどうしたの?」
「僕は学校遅刻の常習はんなんだよねぇ。僕の高校では朝の会とホームルームが合体してホームルーム基本1時間目だから1時間目途中参加でも欠席扱いになってんだよねえ。小学校でもたまにこのぐらいの時間は取らないといけないとかあるでしょう?全体としては取れてても国語とかでもまた数字とか違うでしょう?部活とか感染病とかの休みはいいけど、風邪ひいたぐらいだと欠席扱いになる。2時間目以降は取れているんだけど、ホームルームだけとれてないし、それに遅刻って普通悪いことじゃん。今回は遅刻してないけど、事故というのがあったが、いつまで入院かわからない、退院後も遅刻するだろうしそうすると留年だろうし、3年生になれたのもギリギリのところ攻めたからなんだ。お金払えないし、だから、学校退学しないとなぁって退学を考えるだけで悔しい涙と、後悔の涙でないちゃた」
へぇー。お兄ちゃんは早くしたいとか思わないわけ?」
「うん。痛いところ疲れたなぁ。それより帰った方がいいんじゃないか?」
「お姉ちゃんが今迎えにくるから」
「そういえば話しながらスマホいじっていたよなぁ?」
「うん」
と、そこへ僕の家族と
「えっ!!!!赤銅 衣依(あかがね いより)」
「驚かないでよねぇ?冬川 冬人(ふゆがわ ふゆと)」
「お姉ちゃん知り合いなの?」
「幼稚園の時からの知り合い」
「ならお姉ちゃんわかるかなぁ?お兄さん遅刻の常習はんだって、退学しようかなぁって言ってたよ」
と、
「直人(なおと)詳しく教えなさい」
と、直人が話してしまったのだ。
「冬人。あんたねぇ。高校で別のクラスになってたけど噂聞いていたよ。遅刻常連がいるって、何で遅刻しているのよ」
と、
「何でだろうねぇ?僕高校に入ってから勉強本当は嫌いだって、義務終わったしいいかなぁって?いやもしかして学校という自由がない世界が嫌いだったかもしれない。だから僕は遅刻していたかもしれない。ただそれだけだよ」
と、言うと
「自由なんてそもそもこの世界には存在ないよ」
「ルールがあっても学校って狭いじゃん。会社も狭いじゃん。狭い環境が嫌いなんだ」
と、
「分かった。冬人の自由だからいいけど冬人自由でもいいけど、何かして生きることは大事だよ。やめるなら辞めるなりに考えなさいよって先生が言うと思うよ。考えているわけ?」
「考えてないよ。学校やめてから向き合うつもり」
「それじゃぁダメだよ」
「分かった」
と、
「直人帰るか?」
と、
「お兄ちゃん。お姉ちゃんのこと幸せにしてくれない?」
「僕みたいなぁやつなんかにお姉ちゃんはくつかねぇよ。僕は孤独のままでいい」
「直人早く」
と、
「お母さんお父さんごめん。これが僕の本心なんだ。だから一人暮らししているのもそう。家族に無理やり起こされていくのが嫌だだからなんだ。お兄ちゃんお姉ちゃんには内緒にしてほしいなぁ。怪我したこと、いや話したら目が覚めたこと、退院後も無理して僕の家に来てもらわなくていいから」
と、僕はできるだけ早く退院できるようにしたのだ。
 退院後は自由にしたのだ。学校を退学し、ネットの活動者に声をかけていったのだ。実は趣味で歌を作詞作曲したり脚本を書いたりしていて、さらにイラストしたりしているのだ。すると、生配信で出ないかって言われて、生配信出たのだ。僕は、冬冬(ふふゆ)と、名乗った。まだSNSとかしてないしてても違う名前だ。この名前に改名しようかなぁ。何でこの名前と、本名に冬が2個入っているから。ただそれだけです。と、作るときの思いとか終わりとか決まってますかとか聞かれて、終わりは見えてません。ゆくゆくは本出したいないなぁとか思っています。何ならゲームになっても面白いかもと言っていたのだ。曲とかどんな思い出作っている?それぞれチームに合わせているけど、曲作りの人とか裏役募集しようかなぁ?と、それから普通に雑談をしたのだ。裏方になりたいですとか出演者他に募集してませんか?とか、僕は他の人と会って面談したのだ。なぜか僕は裏役なのに、表に出ているのだ。それから月日が経ちある日家に誰かきたみたいだ。
「お兄さんこんにちは」
と、衣依の弟の声がする。
「久しぶりだねぇ。直人1人かい?」
「うん」
「誰に聞いて来たかい?」
「お兄ちゃんをたまたま街で見つけて、僕も手伝わせてください?」
と、
「直人は親に許可ないとダメだよ」
「お手伝い程度でいい」
「分かった?もしかして僕が動画のことしてること」
「そもそも繋がった人たちの見ていたら慣例で出てて初めての生配信からいきなり出ててびっくりした。しかも普通ゲスト出るのに最初から出るからびっくりだよ。声を聞いた途端わかったよ僕には冬人さんだと」
「バレたんだ。直接来るなんて」
「後、お姉ちゃんのこと言いに来た」
「お姉ちゃん僕のこと興味ないでしょう?それに怒らせたのに」
「えっ、何言ってんの?怒ってないよ。それにお姉ちゃんは冬人のこと好きだって言ってたよ。それに姉ちゃんむしろ冬人が出ている生配信とか繰り返し見ているよ。何ななら冬人とか言っているぐらいだから」
「そうなんだ」j
と、そこへ衣依が来たのだ。
「直人何でいるの?」
「姉ちゃんこそ何で来たんだよ?」
「私は、冬人に告白しに来た。直人何で」
「僕は、冬人の手伝いしたいて」
と、
「あんたはまだ早いの」
「思いついちゃた。直人、子どもの頃の声を出してくれないかなぁ?歌も提供する。少しの出番だけどいいかなぁ?その後は、1人のアーティストとして出ない?家族の了解取れれば。裏役もやりながらアーティストしてでない?」
「うん」
「じゃぁ僕は、家族に聞いてみるねぇ。そして冬人に電話するから電話番号ちょうだい」
と、僕は交換して2人きりになったのだ。
「衣依は何で家がわかった?直人は僕の跡をつけていたと言っていたが姉弟揃って、跡付け方?」
「勘がいいことで」
「衣依は今仕事何をしている。」
「今、私は、自分のお店だしているの。まだまだこれからなの」
と、
「なら僕とコラボする?」
「えっ」
「少しは有名になるだろう?」
と、それでコラボして有名になった。
 ある日、衣依と直人が2人は来るのだ。直人に至っては家族に許可もらえたからアーティスト件裏役として出ているのだ。
 ある日、僕は
「あの衣依さん。僕衣依さんに恋しました。こんな僕でもいいなら、僕と付き合ってください」
「もういつまで待たせるのよ。やっとか。嬉しい。はい」
と、嬉しさのあまり順番がめちゃくちゃだ。家族に許可もらい結婚しているのだ。幸せだ。
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