すでになつかしい。久しぶりに読み返した感想

文字数 875文字

新しい表紙にタイトルを入れて、ちょっとだけリュニューアルしました!
これで表紙は三代目になります!

完結しているにもかかわらず、三回も表紙を変えてるのはこの作品くらいか。

一番最初は『立入禁止』の黄色いテープがはられたイラスト。なつかしいなぁ。あの絵。

今回、表紙の変更ついでに久しぶりに読み返してみました。
2000字以内で短いので読みやすいですね。

『三題噺その四』に投稿するために書いた、自分としてはチャレンジ作品だったのですが。

お題が三つあって、文字制限というしばりがある。というのはなかなかに大変で、締め切りぎりぎりセーフで投稿した記憶があります。

だから当時はあまり読んでもらえなかった。やはり期間中できるだけ早めに投稿したほうがいいね!とは思うけど創作は思い通りにいかないのだよ。

毎回投稿できる人はすごいです。
お題を達成しつつ完成度が高い作品を生み出すのは容易なことじゃない。

というわけでお題がある作品は書くのが大変なうえに、自分にはなんとなく向かないなと思って、これが唯一のチャレンジ作品になってしまいました。

なので果敢に?チャレンジしたこの『作品限定』の味みたいなものはあるかもしれません。

っていうか読み返してみて、こんなにラブコメしてたんだって驚きました。

ちゃんと青春してるし、幼なじみとくっつくかどうかの微妙な距離感で、淡い恋愛してるじゃないか……。

ああ、うらやましいな~。

主人公の性格がややゲスいのが、わたしらしいなって感じはあるものの。

作品にただようほのかなピュアさは、見習わなきゃいけないなと深く反省しました。もう月日とともに自分の心の純粋さが目減りしていってるのがわかりますからね。

人生の荒波って、世の中って無常だわ。
とか世間のせいにしちゃってますけど。

初心にもどらなきゃいけない時期にさしかかってるような。そんな気がして。

わたしが最近投稿してるのは、バッドエンドみたいな後味のわるい作品ばかりだものね。

心がすさみきってるんだぁぁぁぁぁ!!
なんとかしなきゃぁぁぁあああ!!

──どうやって?

あまり見ない『恋愛映画』でも見ようかな。うん。



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