第1話

文字数 4,448文字

「待てー」
僕は追いかけられてます。なぜかって、僕はお金ないのにパシリさせられています。しかも、パシリはいじめであることも知っている。アイツが来なければ自分がテストで優秀だからなぁって、優秀すぎて逆に嫉妬されて、そしていじめにあい。その人も相当出来るけど1番じゃないのが嫌だらしい。僕はやりたくないと言うと刃物見せてきたから怖くやった。心も何もかも矛盾が生じて僕は盗んだものを置いとき、さらに離れて、川へ飛び降りたのだ。そこは深そうにみえて浅かったみたいで頭と胸を打ったのだ。そこへ駆けつけた人たちに僕は引き上げられて、目を覚ませばどこかに寝かせられていたのだ。手には手錠らしきものが、僕は現実から逃げるように目を閉じたのだ。次目を覚ましたら家の自分の部屋なのだ。僕は少しボーとしていると、そこへ
「晴(はる)起きたかなぁ?どうなんやろう」
と、姉が入ってきた。僕が起きとることに気づくと
「晴。起きた?」
と、言いながら入って近づいてきたのだ。僕は起き上がり座ると近づいてきて座ってきたのだ。僕は今日に
「姉ちゃん」
と、泣き出すと僕を自分の胸に引き寄せながら撫でてきたのだ。そして、
「どうしたん?」
と、姉ちゃんはなんとなく察していそうだけど、パッと出てきた言葉がその言葉なんなだろう?本当なら、どうしたんではなく、何か言いたいことある?が本来の言葉なんだろう?まぁともあれ、
「ごめんなさい」
と、言うと
「晴。話せる?なんで罪犯したのか?話せるなら話してごらん」
「・・・」
僕は話したのだ。パシリが始まったのは、1ヶ月前のテスト後だった。それまで一位でもだれもいじめてくる人はいなかった。1ヶ月前のテスト後いきなり同級生の男子から呼ばれてパシリされた。最初から断っていたけど、刃物を見せながら脅してきた。さらに誰かに言えば殺すとも言われたからだから怖くって誰にも言えなかった。言い訳でごめんなさい。と、しかも相当僕のことが嫌だみたいだった。パシリはいじめであることも知っている。アイツが来なければ自分がテストで優秀だからなぁって、優秀すぎて逆に嫉妬されて、そしていじめにあい。その人も相当出来るけど1番じゃないのが嫌だらしい。そのことを知ったのも、1ヶ月前の次の週ぐらいには知っていることを話した。自分は色々矛盾していた。嫌なら言えばよかったのに、言わないで楽しんでいた自分もいるし、色々なことが矛盾してて苦しんでいたこたとも黙っていて自分でも分かってないんだ。何で黙っていたし、それに悪いことだって分かっているはずなのに、染めてしまって、色々迷惑かけてごめんなさいって感じていると、言った。姉は
「ごめん。こっちも気づかなくて」
「お父さん。お母さんにも話さないと」
「大丈夫だよ。通話繋いでいる。親も聞いているくど、学校の先生も警察官も聞いている」
「えっ」
「ごめん。もしかして、恥ずかしかったのかな?私に抱きつくとか泣き出すとかみられたくなかったもんね」
「・・・」
と、僕はそのまま記憶無くして目を覚ましたら姉がいるのだ。
「ごめん」
と、
「姉ちゃん」
「う〜ん」
それから少し経ちお互い起きた。すると、扉開いてお母さんが
「起きた?ご飯持ってきたよ」
と、言ってきたのだ。姉が取りに行き、食べらせてくれたのだ。
「姉ちゃん。仕事は?」
「仕事休んでいる」
「僕のために休まなくても」
「会社側が弟さん慰めてあげな。親より君との関係が深いと思うなら親よりか君を慰めてあげてほしいと、それに私の通っている会社の店舗の方に盗みに入ったらしね。私は親会社の店舗じゃなくて、店舗の売上の集計とかしている親会社で働いている。会社休んでならあんたが盗みに入って姉弟の関係であるのかと分かって、一日だっけ言ってきたらこんなの預かってきた」
と、僕はみると
『命令書 今井 晴さん貴方が盗みに入ったのは貴方の意思ではなく、周りの人々によるものだということを聞きました。貴方の本心も警察から聞きました。さらに貴方様を脅した本人たちも認めていることも分かり、逮捕状は貴方様には無しにします。あなたを脅した人たちは貴方様の意志で変わるみたいです。その話より貴方様は自分のせいではないですが盗んだ分は働いて返してもらいたいと考えております。給料から半分は引きます。払い終わったら貴方様は嫌だったらやめていただいてもいいし、続けてもらっても構いません。
とにかく、盗んだ分は返してもらいたい。本音を言うと脅した人たちに返してほしいが自分らは盗んでないから払わなくていいとか言っています。親も相当子思いで訴えを聞いてもらえませんでした。こちらも商売がありますので、どうぞお願いします』
と、僕は
「まぁ僕も僕だし僕が責任取るよ」
と、言うと
「晴。それでいじめていた人のためになると思ってんの?」
「まぁ。脅されたのは事実だけど、証拠もないから脅された罪では訴えたいけど、それに親が認めてくれないタイプだろう?なら訴えたとこで、僕が負けること間違い無いし、諦めるよ。後、学校辞める。いや退学だろうね。自分の意思ではないとは言え自分が助けとか相談しなかったし」
と、言うと
「それでも訴えるだけ訴えよ」
と、姉に言われて訴えることに、ちなみに学校は退学したのだ。頭と胸打ったところは、だいぶ胸は治っていて、頭は少し障害が出るかもしれないと。
 訴えたところいじめた人は認めて盗んだ分払ってくれることになったのだ。
 払ってもらったが、僕は働くことを選んだのだ。罪滅ぼしの為だと、僕はたまに抜けるが、フォローしてもらいなんとか生きている。
 それから、2年。僕は店でまだ働いていたのだ。後輩もいるのだ。後輩に教えるの楽しんでいた。たまに抜けるからフォロー隊が教えてくれるのだ。仕事終わりの夜。僕は出ると
「今井 晴さんですか?」
「はい。誰ですか?」
「私、幼稚園から高校まで一緒だった藍川 香奈恵です」
「ごめん。思い出せない。僕さぁ、この店のもの盗んで追いかけられた時、自分のしたことから逃げようとして飛び降りしたんだよね。川の深いところで溺れて死のうとしたけど、浅いところで頭と胸打ったんだ。だから色々抜けたりしてる。何なら毎日通っているのに店の場所忘れたことあるぐらいだから、それに今も家の場所忘れちゃたんだよね。姉の電話登録姉って登録してないから、やばい名前忘れて困っているんだよね。って、ごめんなさい。関係ない話して、とにかく、僕は頭打ったせいかは分からない。嫌なこと忘れようとしているだけだとおもうけど、忘れているんだよね。だから名乗られてもわからないんだよね。だからごめんなさい」
と、言うと
「そっか。私ね晴くんのこと好きなんだよね」
「罪犯したのに?」
「それは、テストの嫉妬から犯罪者にさせられたでしょう?ごめん思い出したくないのに」
「うんうん」
「私晴くんに助けられたことがあったのその時から恋に落ちた」
「僕助けた?こんな僕が?」
「今日は遅いからまた休みの日」
「晴」
「お姉ちゃん」
「この人は」
「お姉さんこんにちは晴くんの幼稚園からの付き合いの藍川 香奈恵です。晴くんには助けられているんです。それと、好きを伝えに来たけど忘れていたみたいで、遅いし後日会いたいと話してました」
「あぁ。もしかして、幼稚園の川遊びで1人夢中になってはぐれてましては溺れて晴が先生に黙って探して、私の家族と香奈恵さんの家族も探したやつ。晴は、自分の上着かしていた。ましては、家に直接送ったよね。香奈恵さんの家に近所の人に晴がここの家の人どこにいますか?って、電話が来て無事だって知って怒りたくても怒れなかった事件あったね。次の日晴風邪引いたけどね」
「恥ずかしいこと言わないでください」
「まさか小さいながらエスカーされたことがキュンとした?」
「はい。恥ずかしながら」
「へぇー。小さくても大人感情あるんだ。ごめん長々と、送ろうか?そうそうついでに聞きたいことあるんで」
と、
「言葉に甘えて」
と、
「晴がなんか言ってた?」
「遅いのは私が止めたせいもありますが、飛び降りした時に胸も言いましたが自分頭打ったせいか思い出したくない記憶のせいかわすれましたと、これは私のこと覚えているという話です。その時に自分いつも通っている店とか忘れるとか、今家忘れてしまったと、お姉さんに電話しようとしたが名前登録しかしてないから名前忘れしまったとか言っていました。そこへお姉さんが来たって感じです。ここで大丈夫です」
「このマンションで一人暮らし」
「はい」
「すごいね」
と、姉のすごいの意味がわからない。
「お姉さんまた話したいですけど、話すタイミングとかもらえないでしょうか?」
「分かった。作ってみるね」
と、勝手に進められた。
 そして休みの日、僕は香奈恵さんと会ったのだ。ましては、香奈恵さんのマンションで。入って分かった。すごい高級なこと。僕は、こんな格好で大丈夫だったかなぁて思っていると、香奈恵さんは
「大丈夫?」
「いや、送っていた日は姉がすごいと言っている意味がわからなかった。マンションって、一部屋買うだけでも高いでしょう?だけど一般の家庭と変わらない?いやアパートの少し高いところと変わらないイメージがあったからだからそれより高そうなところだから服装間違えたかなぁて」
「気にしなくていいよ。私も合わない服装でいることもあるから」
と、
「姉に僕はアルバム見せられながら香奈恵さんの話をされました。香奈恵さんの双子の姉と兄と同級生らしい。だから香奈恵さんに連絡聞き忘れた時姉か兄から聞いて繋げたらしいです。僕は直接本人から聞くようにと言われました。だけど僕は怖いんです。姉もほんとうは呆れているんじゃないかって、こうやって笑って許しているけど怒っているんじゃないかって、香奈恵さんのこと忘れて誰とか失礼な態度とりたくない。僕は少し思い出したんだ。香奈恵さんを助けたあの日以降僕は香奈恵さんと遊んでいた。だけどだんだん距離を取っていた。分からないけど、香奈恵さんも他の人と関わるようになっていたから自然に終わっていた。香奈恵さんが正直何で声をかけたのか分からない」
「それは」
と、言われてキスをされたのだ。
「好きだからだよ」
と、
「好き?」
「うん。片思いだった。今も片思いだけど、今なら落とせるって思っている。まだ立ち直れてなさうだから」
と、言って耳元で
「私に頼ってきてほしい。それに私に晴をちょうだい。晴のここを」
と、触ってくるのだ。
「や、やめて」
「辞めないよ?私の夫になって」
と、目を覚ましたらまだ香奈恵さんの家だ姉もいるのだ。姉は
「やっと起きた?」
「ごめんなさい」
「何で晴が謝っとんねん」
と、
「僕責任とか取れないけど性的行為した」
と、
「まぁ。それぐらい好きってことだよ。香奈恵さんが」
と、それから少しして、僕は香奈恵さんと結婚した後子供ができたみたいだ。僕は頑張っているのだ。子供に笑われるかは心配だけど、子供のために尽くそうそう誓うのだ。
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