山田詠美作品の考察[自由参加!]
前のエピソードへ「第一回 蝶々の纏足」
セリフを投稿
文字数 724文字
momokanzume
まるで磁石みたいに。
もちろん、杏に非はほとんどない、とボクは考える。
嫌われるのもいやだけど、好かれるはもっと嫌だと言っている。
そんな都合のいいポジションを教室で獲得するには、ほんとによっぽどの匙加減でクラスメイトと接していかなければならない。
はっきり言って小学生でそれができる女子は、ほとんどいないんじゃないか?
(というか杏のモノローグに)
恵美子は、吉沢先生が「好き」なんだよ。
成人女性に抱く「好意」と同じ種類の「好き」ってキモチを抱いちゃって……る。
教師なのにね。
なるほどねぇ
詠美以外の作家でもOKです!
アップロード可能なファイルは5MまでのPNG、JPEGです。
縦幅は、画像の縦横比率を保持して自動調整されます。
スマホでの表示は、大・中・小のどれを選択しても、一律で320pxに設定されます。
★いいね!
ファンレターを書く
次のエピソードへ 第3話 僕は勉強ができない
作品お気に入り
登場人物はありません