第1話
文字数 796文字
1)「初恋ドロボウを捕まえろ!」プロット
起)主人公、小岩みのりの周囲で流行っているのは、初恋ドロボウの噂。なんでも、恋心を盗んでいく人物がいるらしい。みのり自身に好きな人はいないが、友人である橘和月の恋心が盗まれてしまうのではないかと心配をする。
承)ある日、忘れ物に気がついて通学路を戻ると、和月の姿が。一緒に帰ろうと思ってそちらに向かうと、和月は謎の人物と共にいる。こっそり尾行をすると、とある橋の下で、謎の人物が和月の頭に手をかざす。和月は一瞬ふらつくが、何事もなかったかのように帰って行く。
転)次の日、和月と会話をしていると、和月の中から恋心が失われていることが分かる。昨日の謎の人物が初恋ドロボウではないかと予測したみのりは、それを確かめるため、橋へ向かう。そこへ謎の人物があらわれ、思鳥カナエ、その人が初恋ドロボウであることが分かる。みのりがカナエに、どうして人の恋心を奪うのか詰め寄ると、カナエは人を不幸にするからと答える。みのりが反発すると、カナエは「本当に?」といって、みのりから奪った恋心を、和月に向けた思慕の気持ちを思い出させる。
結)和月への気持ちを思い出したみのりは、痛み、苦しむ。が、恋をしているから生まれるきらめきとトキメキが宝物であると、カナエに訴える。そして、例え忘れたとしても、また好きになると。カナエはその言葉に「そうだね」と寂しそうに笑って、奪った恋心を元に戻した。
2)あらすじ
小岩みのりの周囲で、恋心を奪う、初恋ドロボウの噂が広まる。みのりは、自分が恋をしていないからと、友人である橘和月の心配をしていた。ある日、怪しい人物と和月が共にいる姿を見かける。次の日、和月と会話をしていると、和月の中から恋心が失われていることが分かる。怪しい人物こそが初恋ドロボウではないかと推測したみのりは、その人物と接触をはかり、忘れていた自身の恋心を思い出すことになる。
起)主人公、小岩みのりの周囲で流行っているのは、初恋ドロボウの噂。なんでも、恋心を盗んでいく人物がいるらしい。みのり自身に好きな人はいないが、友人である橘和月の恋心が盗まれてしまうのではないかと心配をする。
承)ある日、忘れ物に気がついて通学路を戻ると、和月の姿が。一緒に帰ろうと思ってそちらに向かうと、和月は謎の人物と共にいる。こっそり尾行をすると、とある橋の下で、謎の人物が和月の頭に手をかざす。和月は一瞬ふらつくが、何事もなかったかのように帰って行く。
転)次の日、和月と会話をしていると、和月の中から恋心が失われていることが分かる。昨日の謎の人物が初恋ドロボウではないかと予測したみのりは、それを確かめるため、橋へ向かう。そこへ謎の人物があらわれ、思鳥カナエ、その人が初恋ドロボウであることが分かる。みのりがカナエに、どうして人の恋心を奪うのか詰め寄ると、カナエは人を不幸にするからと答える。みのりが反発すると、カナエは「本当に?」といって、みのりから奪った恋心を、和月に向けた思慕の気持ちを思い出させる。
結)和月への気持ちを思い出したみのりは、痛み、苦しむ。が、恋をしているから生まれるきらめきとトキメキが宝物であると、カナエに訴える。そして、例え忘れたとしても、また好きになると。カナエはその言葉に「そうだね」と寂しそうに笑って、奪った恋心を元に戻した。
2)あらすじ
小岩みのりの周囲で、恋心を奪う、初恋ドロボウの噂が広まる。みのりは、自分が恋をしていないからと、友人である橘和月の心配をしていた。ある日、怪しい人物と和月が共にいる姿を見かける。次の日、和月と会話をしていると、和月の中から恋心が失われていることが分かる。怪しい人物こそが初恋ドロボウではないかと推測したみのりは、その人物と接触をはかり、忘れていた自身の恋心を思い出すことになる。