煎餅を食べる話

文字数 766文字

 困ったことに今の私は全く眠くない。明日の授業は二限目からなので余裕はあるのだが、そろそろ出席日数がヤバいのでキチンと出ておきたいところだ。
 さて、開幕二行で結構な恥を晒してしまった訳だが、ぶっちゃけどうでもいい。それより、さっきからちょくちょくミスるタイピングに腹が立つ。いっつもはそんな打ち間違いしないだろうが、とセルフ突っ込みを入れつつ、カタカタと文章を構築してゆく。構築って言っても、積み木の塔レベルのショボイやつなので、変な期待は止めて頂きたい。
 あぁ、また話が逸れる……。そろそろ本題に行きたい。本場って何さお前。ああもう、兎に角! 煎餅だ、そう煎餅。冬になると温かい緑茶と食したくなる歯の腹筋ワンダーコア的なアレだ。え、何? 違う? ……そうか。まぁいいだろう。で、だその煎餅が目の前にある。『草加せん』とパッケージにはあった。煎餅の有名の有無は残念ながら分からない。しかしながら、この名前には少しばかり憶えがある。夏ごろ○ーチューブで公式配信していた某ライダーの人だ。なんか色々汚い手であれやこれやと策を巡らせていた二号ライダーポジのあの人だ。何を隠そうカイザ派です。
 おおっと、また話がずれている。煎餅の話であってカイザじゃない。くそっ、これも全部乾巧ってやつの仕業なのか。ユグドラシル最低だな。
 ここまで見返してノリとテンションで文章を書くモノじゃないと再認識した。煎餅の話なのに煎餅要素ワンダーコア位じゃん! つーか、煎餅なのにワンダーコアとはこれ如何に。もうこれわかんねーな。
 あーもう、文章はめちゃくちゃだけど『草加せん』は旨いなぁ。文体途中から乱れ過ぎなんだよなぁ……。これで小説とか全国の小説家に対する喧嘩でしかないや。



 ということを考えながら冬の煎餅と緑茶に思いを馳せるのでした、完
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