16歳の話

文字数 1,768文字

アイデア探すため、ググってみた。
村下孝蔵25枚目シングル「16才」が目に入る。
尾崎豊と同時期に須藤晃プロデュースで1980年にデビューの村下孝蔵
 
1985年の出来事
1月21日 尾崎豊 「卒業」リリース  6月生まれだから15の年か
「壊れた扉から」のときが16才

尾崎は1983年デビュー、1982年に辻仁成のエコーズとともにオーディションに合格
 
I LOVE YOUが代名詞扱いされるのに違和感をおぼえる「卒業」からのFAN
(熱烈ではなく沢山の好きの中の一つ)ラジオで「卒業」と「シェリー」を聞いたのが初めてかな。斉藤由貴と菊池桃子の卒業も同時期かな、倉沢淳美もか。
「I LOVE YOU」は隠れた名曲扱いで人気があった曲だけど、尾崎豊に愛の歌を望んでいなかったので、スルー
十代のカリスマを求めるFANには人気のない、内省的なアルバム「街路樹」は結構好き
自分が好きなオザキは、十代のカリスマや愛を歌うオザキでなく、悩んで自分で答えを探すオザキ、
ジェームス・ディーンではなく、ジョン・レノンになれたかもしれないオザキ
I LOVE YOUのせいで本来のオザキからどんどん離れて偶像化されてる気がする

阪神日本一、85年以来か。アレンパ頼む!
 
井上陽水「9.5カラット」再ブレイクの時か。70年代の音楽を流す深夜ラジオを聞いて陽水を好きになってたから、嬉しさより、当然だなと思ってた。くう・ねる・あそぶの人ではない。ビートルズとボブ・ディランに影響受けてるんだっけ。
 洋楽は高校三年ぐらいから聞き始めた。英語曲なら聞きながらで勉強できるかなと思って。それまではニューミュージック歌謡曲をよく聞いていた。
 洋楽はエイジアからかな。ジャケツトが気になってた。ハードロックはアルフィーからか、栗本薫グインサーガのあとがきでレインボーを知った気がする。オリコン買っていたから、ラウドネスかな、アメリカ進出で話題だったし。
 
Zガンダム3月2日から放送か、リアルタイムで見てないな。はじめから見れなくて、みてない。いつか再放送するだろうと待つてたら社会人になってた。レンタルビデオで見たな。気になっても、中途半端に見たくなかった。極端だからNothing or All、やるなら(見るなら)徹底的に!(一か八か、伸るか反るかではない)
キャツアイ ダーティーペア タッチ うる星やつら ぐらいかリアルで見てたのは。ジャンプ読んでたからドラゴンボールや北斗の拳、キン肉マンは見てない。チラチラとは見たきがする。テレビでもう一度確認する必要ない、と思ってた。
 オタクだけどオタクと一線を画したいと思ってたから、アニメはあまり観てない。
SFマガジンを買っていたけど、ほとんど読んでない。活字中毒ではないので(映像と音楽から影響をうけてる)
どちらかというと、音楽中毒。演奏はできません、聞くだけです。

当時は、カセットテープにラジオやレンタルしてきた音楽を録音しまくってた。LPからCDに代わる時だけど、日吉にあったレンタルレコード店(カセット)でカセットにダビングしてもらってた。途中から違法なのかダビングしてもらえなくなったけど。 
 昔の陽水のアルバムもカセットで買った。初めて買ったアルバムはカセットの「ピアノで奏でるヤマト」と「ギターで奏でるヤマト」で小学校の頃かな。シングルは中学で谷村新司の「群青」と「22歳」に村下孝蔵「初恋」だと思う、1983年か。買うより99%レンタル。大学の時は洋楽の中古LP買い漁りしてた。CDに代わる時期で中古LP安かったから。

1986年6月の誕生日がくるまで16歳。
宮藤官九郎とは同世代か。ニアミスあったかも?

高校一年の思い出としては、新設校だったので一年しかいなかったことで部長になってしまったこと。校内マラソン大会で3位になったことかな。あと、1986年2月にハレー彗星を見に行った、曇りでほとんど見えなかったけど。
 
文芸部は作家になりたいから入ってみようかなと思ったら、一人しかいなかった。だから部長。好きな詩の発表とかしてたら、部員がふえた。自分は井上陽水「青空、一人きり」友人は尾崎豊の「卒業」だった。その友人は教師をしている。

尾崎豊が16歳の自分の一番の思い出かもしれない、多分同世代ならそう感じるひとは多いと思う。
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