第1話
文字数 669文字
「部屋7014?了解。今からいく!」
先生も眠りに入っただろう時間から行動を始める。
友達と過ごす、この時間は特別。
みんなで一部屋に集まって遊んだり話したり、楽しい時間。
人狼やったりゲームしてたら、日付変わって24:50を指していた。
色々盛り上がって、布団に入りながらいろんなことを話す。
「お前の好きな人誰だよ。」
話の内容はやっぱり恋バナになる。
僕、凛(りん)にとって、恋バナは辛くてもどかしいものだ。僕には好きな人がいる。それは隣にいる伊吹(いぶき)。同性だ。最近は、同性同士が付き合うこと、同性を好きになることに理解を示してくれている人もいるが、偏見があるのも確かだ。
「伊吹は好きな人いる?」
伊吹「おれ?俺は…いるよ。好きな人」
伊吹の恋愛事情は1度も聞きたことがない。気になるけど、怖くて聞けなかった。自分のことも聞かれるんじゃないかってそう思ってた。
「凛は、好きな子とかいないの。」
凛「僕?僕はいないよ。恋愛とか興味なし。僕を好きになるようは人はいないよ。」
強がってみる。
伊吹「俺は凛のこと好きだけどな。」
その伊吹の言葉で少しだけ、心が動いた。
この言葉に期待を寄せた。
伊吹とは生まれた病院から今まで一緒に過ごしてきた。
家族同士も仲がいい。いわゆる親友だ。
いつの日か僕は伊吹に親友以上の感情を抱くようになった。
この関係が崩れるのがとても怖くて、一度も言い出せていない。伝えるのは正直勇気いる。
だけど、この修学旅行が終わったら、受験に専念しようと思ってる。
明日、恋人岬に行く。
それが僕にとって最後のチャンス。
この思い勇気をもって伝えてみる。
先生も眠りに入っただろう時間から行動を始める。
友達と過ごす、この時間は特別。
みんなで一部屋に集まって遊んだり話したり、楽しい時間。
人狼やったりゲームしてたら、日付変わって24:50を指していた。
色々盛り上がって、布団に入りながらいろんなことを話す。
「お前の好きな人誰だよ。」
話の内容はやっぱり恋バナになる。
僕、凛(りん)にとって、恋バナは辛くてもどかしいものだ。僕には好きな人がいる。それは隣にいる伊吹(いぶき)。同性だ。最近は、同性同士が付き合うこと、同性を好きになることに理解を示してくれている人もいるが、偏見があるのも確かだ。
「伊吹は好きな人いる?」
伊吹「おれ?俺は…いるよ。好きな人」
伊吹の恋愛事情は1度も聞きたことがない。気になるけど、怖くて聞けなかった。自分のことも聞かれるんじゃないかってそう思ってた。
「凛は、好きな子とかいないの。」
凛「僕?僕はいないよ。恋愛とか興味なし。僕を好きになるようは人はいないよ。」
強がってみる。
伊吹「俺は凛のこと好きだけどな。」
その伊吹の言葉で少しだけ、心が動いた。
この言葉に期待を寄せた。
伊吹とは生まれた病院から今まで一緒に過ごしてきた。
家族同士も仲がいい。いわゆる親友だ。
いつの日か僕は伊吹に親友以上の感情を抱くようになった。
この関係が崩れるのがとても怖くて、一度も言い出せていない。伝えるのは正直勇気いる。
だけど、この修学旅行が終わったら、受験に専念しようと思ってる。
明日、恋人岬に行く。
それが僕にとって最後のチャンス。
この思い勇気をもって伝えてみる。