プロット

「魔術・ジュニアハイスクール」プロット

起）真夜中にひっそりと魔術の授業を行っている、表面上はごく普通の中学校、月光館学園。主人公の魔術師見習で夜と昼の両方の学校に通っている、ぶっきらぼうなカガリ コウタロウは、転校して居なくなったペアの代わりに昼の学校のクラスメイトであり突然魔術を発揮して夜の学校に入学してきた少女コマイ カノンと仕方なくペアを組むことになる。

承）コウタロウはカノンと一緒に魔術の授業を受け、魔術の知識に乏しいカノンに魔術の知識を教えながら、「魔術体育祭」、「魔術の中間試験」などの学校行事を次々とこなして行き、ついに夏休み前の「他校との交流戦」が行われることになった。

転）交流戦の選抜メンバーに選ばれたコウタロウは、相手校に転校した元ペアのカナメとチーム戦中に戦闘になり一対一で戦っていたが、何者かに妨害されて負けてしまう。コウタロウは妨害されたとは言え、その結果に落ち込んでしまうがカノンに元気づけられ、翌日に行われた個人戦でカナメにリベンジを挑む。

結）コウタロウとカナメのリベンジマッチ中に再び、コウタロウは妨害をされたが、今回はコウタロウとカナメが協力して妨害していた人物を突き止めると、その人物はコウタロウの夜の担任だった。
妨害の理由は魔術師の見習いなのに自分よりも力のあるコウタロウが気に入らないという理由だとカノンは数日後に聞き、コウタロウはカナメに負け越したと肩を落とした。