第1話

文字数 5,274文字

先輩は、いつもなら後輩思いなのに、なぜか僕と2人の時は酒癖の悪い先輩を演じるのだ。演じていると言うより素かもしれない。先輩に初めてのときびっくりして聞いたら、酒癖悪くしたくてしてないが、悪いみたいと、僕は信じてる本音だろうって、酒癖悪いこと自覚してない?と、酔ってる時はわからない。周りから言われてそうなんだって思ってる。と、さらに元恋感情描いていた人から酒飲むのやめろって、それを聞いて、だから僕以外がいると飲まないんですね。そもそもなんで僕に曝け出したの?と、受止めてくれるからって、びっくりさせたのはごめん。だけど受止めてくれる気がしたから。なぜかって、僕をみてると、周りのこと受止めている感じがたまにしていて、もしかしたらこんな自分でもって思ったらしい。こんな自分でもってと僕はそこから相談相手になりますよって相談相手になったのだ。僕は先輩の酒の悪いところプラスに考えているのだ。なぜなら、先輩の愚痴の言い方がある意味面白いからなのだ。愚痴なら愚痴らしく悪いままで終わるかと思ったら。
『佐藤さん。あいつ頭いいとか言いつつ悪いんだよ。人間関係になると、まぁ頭がいいやつで欠点がわかりにくやつよりかは欠点がありますの方がつきやすくていいんだよね。そこはほんまいいのに。だけどよ私と同じで酒癖直すみたいに、佐藤さんも人間直しな』
とか、悪い点からいい点を褒めたりする。本人に次会社で会った時とか悪いこと言ってた?とか言われる。僕は言ってませんよ。先輩面白いですと逆に。
 ある日聞かれたので今までのこと話すと,発言はそこそこ大丈夫だがその後がやばい?
 たまに僕は家に連れて帰ることある。連れて帰ると、僕に体ここまでふいてとか、先輩可愛い声で言うからだから恋人でもない相手が混乱して,酒飲むなと言ったかもなぁて、先輩は
「もしかしたら本当は好きだったかもね。私が?私自身も好きに気づいてなかった。学校とかでは友達感覚で付き合っていたし」
と、
「ってことは、僕のことももしかして?」
「もしかしてじゃない?」
と、先輩少し僕が勘違いを聞いて落ち込んでいるみたいだ。
「僕のこと好きになるのは嫌ですか?」
と、
「違うの。私が体の吹いてとか可愛い声出していて色んな人を混乱させているとか混乱させていたって思うと、辛いです」
と、
「後タイプじゃ無い相手に頼んでいるからって気づいたから混乱してませんか?」
「はい」
と、僕は
「少しきてください。僕暇なんで」
「暇って言ったらみんな文句言うよ」
「みんな分かってるよ。僕はできないやつ扱いされて、みんな僕には仕事任せれないって、だから僕はいつもこっそり抜けていくところがあるんだ」
と、連れ出して,自動販売機で飲み物買ってある部屋へ来た。
「ここの部屋入っていいの」
「いいよ。僕と社長の特別な部屋」
と、ちょうど社長がいた。
「社長この時間たまに会うんで分かって連れてきた人がいるんだけど、社長も理解できる悩みっていうか僕のせいで落ち込んじゃって少し聞いてくれない?」
と、
「まぁいいわよ。本当あなたはいつもいきなりだから」
「社長は僕の親戚のお姉さん。お姉さんと結構仲いい。僕はできなくてどこの会社にも拾ってもらえないってそしたら拾ってくれていわば僕はコネ。この部屋僕が見つけて親戚の姉が僕が入るの見て分かったんだよね。相談に乗ってくれて,僕は無理なく働いているって感じ。ちなみに社長だけ本来の僕の役割を知ってる。親戚の姉さんに実は認められてるっていう話は置いておいて、姉さん話していた。僕のこと信頼してくれる先輩の山咲 乃亜(やまざき のあ)さんの悩みは姉さんと一致するし姉さんも実は経験済みなんだろう?」
と、
「話し聞かないと分からない。山咲さん自分で話せる?龍騎(りゅうき【新藤 龍騎(しんどう りゅうき)】)にはなさせると、どうなるか分からないよ」
と、山咲さんの話を聞いて
「龍騎、正直はいいことだよ。だけど、もうちょっと気遣った言い方はできないの?まぁ龍騎は正直タイプだけどもうちょっとできない?」
と、
「すみません」
と、山咲さんに話しているのだ。僕はその間仕事をしてるのだ。終わったみたいで社長にお礼を言ったみたいだ。
「話しているうちに昼休憩終わったみたいだね。みんながなぜご飯食べてるのって聞いても社長から許しが出たって、言っていいわよ」
と、
「ありがとうございます」
と、僕に
「あまりいないとバレるわよ」
と、
「僕はもう少しだけ」
と、
「ダメ。あなたが責任とって連れて帰りなさい」
「はーい」
と、帰るとみんなが
「どこ行ってたんですか?山咲さん」
「新藤さん言ってもいい?っていない」
「彼ならまたどこか行ったす」
と、僕に聞こえていたが逃げたのだ。僕はあの部屋に行きまた書類のことしていると、
「やっぱしいた」
と、
「龍騎あんたね。山咲さんよりあんたのせいでバレたのよ。私もちょうどみたい書類があって入ろうとしたら山咲さんいがにも何人かついてきてしまって,社長って山咲さんにここにくれば社長と龍騎がいるってバラされてのよ。龍騎あんたが連れて帰るだけでいいとか思うせいで,どう答えていいのか悩んでバレたからバラして言いよって言ったんだけど」
「じゃぁ次の穴場に僕は移るとするか?ここの会社穴場結構あるし、短縮ルートもありますし、この会社って元々何社が合併していた会社でいま唯一この会社だけが残ってて、前の会社の人たちは書類とか処分としないで穴場に置きっぱにしてるんですよ。僕が持ってくるものは大体穴場に捨ててあったものです。この案変えれば使えるじゃんて、まぁそれにゆったりしたいんで穴場移りますね。それに前の会社のおかげで一部いい部屋がありますよ。そこは皆さんの休憩場にしましょうか?今案内します」
と、教えると
「うちの会社よりもいい休憩室トイレもいいじゃん」
と、
「それは言わないで欲しいな」
と、
「なんで」
「僕は一応社長の親戚なんで」
「えー」
と、驚いてる。
「龍騎黙ってなんだ」
と、
「バラしたら特別待遇とか思われたくないから、ガチで僕は落ちこぼれだから」
と、みんなは黙り込むと
「大変です」
と、
「どうしましたか?」
と、
「パソコンにういるすが」
「僕観ますよ」
「新藤にできるのか?」
「やらせてみなさい」
と、不満があるらしいが僕はいじったのだ。僕は同級生の警官の人に連絡送ると,
『お前なぁ。いつもチャット。直接連絡しろよたっく。まぁ動くよ』
と、パソコンのウイルスはなんとかどかしたのだ。そして、友達から電話があり解決したと。ありがとう。姉さんの方にも報告しておいて
『お前まだ会社だよなぁ?なら自分で言えよ』
『頼む』
『しゃあないなぁ』
と、するとたまたま電話がかかってきた。
「もしもし。新藤ですけど。えっ本当ですか?ありがとうございます。じゃぁ僕が言っていた人の書類で行くのは・・・」
と、
「手配させていただきます.明日の11時には着くようにしますねはーい。では失礼します」
と、
「龍騎あなたね?いろいろ問題だらけだねあなたっていう人は本当に。友達から報告きいたら電話してて、なんで勝手に契約してるの?何処の会社?」
「どこの会社って?僕の同級生は警察官や医師とか看護師さらに社長になりたい人つぐ人が多いから。ましては同級生に有名どころの会社があって,今そこから連絡あって、いくら同級生だからって通してもらえるとは限らない。なんならその会社と仲良かった子の会社すら通らなかったぐらいだから、仲良しの子をおしきってうちの会社が通るから驚くけど,会社名は・・・」
「えっ、嘘。嘘」
「ガチだよ?まぁあくまでも話聞いてもらうだけで完全通るかは分からない。なんとか第一関門突破した感じ」
と、
「それで、私指名で行くのは僕なの?」
「みんな集合してたんですね」
と、パソコン問題で心配して全員聞いている状態ですよ」
「恥ず」
「それより山咲さんはご飯食べて。みんなパソコンの件については後に言うということで、龍騎は先に明日の段通りを彼らに教えた後、私のところへ来るようにご飯を持ってきなさいね」
と、みんなはそれぞれ戻る。僕は明日の朝の11時でこの案を会社提出するので、2人でこの質問したらとかこんなこと話してくださいとか、今日これを渡しておくので明日これで・・・。あの会社ので手土産で操ってんのかって聞かれたりしたら操ってはなく新藤さんが同級生だけど御社はなかなか審査が厳しいと聞いていまして,まぁ通っただけでもありがたいのでそれで聞いてもらえたお礼だと言われましたと伝えるようにと,僕は社長室へ行くと
「まずは呆れた」
「すみませんでした」
「まぁこういうこと見抜かれていたかもしれないわね」
「はい。そうですね」
と、
「私に感謝しなさい。他人ならクビにしてるわよ」
と、
「クビにしてもいいですよ」
と、
「クビにするわけないじゃん。あんたどうするわけ?生活とか」
と、
「困りますね」
「何呑気にしてるわけ?」
と、
「すみませんでした。僕は実は・・・」
と、障害者手帳を見せたのだ。
「黙っててすみませんでした」
と、親戚の姉さんが混乱してるみたいだ。そこへ、山咲さんが入ってきて
「社長さん深呼吸してください」
と、落ち着いてきたところに山咲さんが、
「実は私もです。すみません」
と、見せてきた。
「新藤さんは、障害のおかげだから?性格も
だからこそ専門が得意だったりとか,心が広いっていうか人一倍優しいって感じです」
と、
「いいところ見てあげないとだし,障害とか関係なく苦手はみんなあるからそれをフォローしないといけないってことか、人一倍敏感だったり苦手だったりなのか?そこを上手くフォローしないとなぁ。つまり龍騎は基本が苦手かほうれんそうが」
「私も苦手です」
と、
「なるほどなぁ。って話は変わるが会社案内しろ穴場とかさらにここ直せとかあるなら言って欲しい」
と、
「直せってなれば会社自体建て直さないとダメ」
と、
「まぁこの会社古いし建て直せるようなお金ないし、建て直しできたとしてもその間リモートとかでできるかもしれないけど」
と、言うと
「この会社全部治せってこと?」
「はい」
と、姉さんは考えたいからもういい出てと僕は戻ったのだ。山崎さんが僕に
「精神大丈夫ですか?」
と、
「大丈夫ではないです。だけどやれるだけのことはしようと思います」
「何企んでいるの?」
「企みではないです。協力を借りようと思います」
「借りて返済なんて大丈夫ですか?」
「はい大丈夫です。その会社に連絡しますね」
と、連絡するとすぐさま駆けつけて姉さんと話してくれたのだ。
「この人たちは、あの有名な。しかも有名なお店とか下町工房持ってる・・・」
「はい。そうです。うちの会社と合併したい会社の1つです」
と、すると姉さんから呼び出しがかかり向かったのだ。山咲さんもだ。
「合併したいと言われたがあんた何かした?」
「いいえ、弊社の会社からたまたまコラボしようと連絡をかけたら合併の話しを持ち出されてまして,僕が報告しないのが悪かったです」
と、
「彼報告できないタイプでそれを支えることできなくてすみません聞いてなくて,どうして合併をしたいと考えておられるのですか?」
と、
「オタクの会社とは・・・」
会社は実は合併をしたい会社のお祖父様が建てたと、相当な額で建てたんだと、いづれ建てなおさないといけない日が来るだろうって、親戚の姉ちゃんの会社だけじゃ難しいと、それに実力あるし、自分の会社にはない発想でいつも驚かされていると、そんな人材が欲しく合併したいと、ちなみに合併の条件として,自分が運営している。全ての会社との同じように独立型一つの会社として成り立たせると、ちなみに爺さんが建てた証拠もあると見せてきたのだ。ちなみにこれは、家族しか持ってないやつだと、それにこの会社にもあると思うがどこにあるかは分からないかと、分からないとまぁ信じてくれたら嬉しいと、弟が建物関係に着いたからだから頼んでみるよ。助ける代わりこちらが何かあったら助けて欲しい。まぁ、お金のこともあるるが、お金になることも助けて欲しいと、企画案をくれるとかして欲しいと、考えていいかしらと、分かりましたと、なんならたまに食事とかどうですか?少し弟に見学してもらっていいかなぁ?と。
 次の日から弟さんに見学してもらい。弟さんは、建てかえ必要だなぁ。爺さんたちの時はある程度建築ルールあっても今のルールと違うから未来予測できる人ならいいが出来ないお爺さんだったと。だから建て直しが必要だと。それを聞いて姉さんは合併と建て直しを決意した。僕に密かに、姉さんのこと聞かれる。好きですか?と、好きだよってだから教えてて欲しいと、僕は許せると思ったから教えたのだ。
 後々姉さんに怒られたんだけど。姉さんも実は意識してたみたい。なんなら学生時代の同級生らしい。なんなら学生時代のお互い片思いだって思っていた同士だと。2人は付き合った。
 まぁ僕の恋と言えば山咲さんを許し落とすと山咲さんは嬉しそうだ。
 そして結ばれていま幸せにしてるのだ。
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