・阿久津理摩(あくつりま)
・性別:女性 20歳
家の人間から意図的に魔人能力を目覚めさせられた存在。
能力を完全に覚醒させるため、成人するまで身内以外、誰とも関わってこなかった。
しかし、不憫の思った彼女の兄が、彼女を家から逃がした。
能力名:DevilPact(悪魔契約)
契約を行い、他者の願いを叶える力。
契約するには相手の血に触れる必要がある。
願いを叶える代償として、契約した者は彼女に生命力を分け与えなければならない。
能力を使用する前に家から逃げたが、元々存在しない能力を無理やり引き出したため、能力に覚醒したこと自体が身体を蝕む症状を引き起こした。そのため、能力の使用の有無に関わらず身体は次第に衰弱していく。
生きるためには他者の願いを叶え、生命力を契約した者から貰う必要があるが、それは契約した者の寿命を奪うことと同義である。
生きるためには能力を使用するのも仕方がないと考えている。
・恋愛について:知識はあるが経験はないため、よくわかっていない。
・性格:家では軟禁状態だったので世間知らずであり、世間の常識とズレているところがあり、ズレた発言をすることもある。
家事や勉強は兄から教えて貰っていたので、色々な知識は学べたが、家事以外の経験は特にない。
よく料理の味付けを間違えるが、無理やり能力を覚醒させられたことで味覚が狂ったからである。
好きなもの:砂糖をたくさんいれたコーヒー、味付けの濃い食べ物。
嫌いなもの:味付けの薄い食べ物、実家。
・アイコン:公式
・作者:榎本レン
★
名前:山添 涼(やまぞえ りょう)
性別:男
特殊能力:愛の検閲者
涼に対しての色恋沙汰が絡んだ発言、行動、文字等全てに自動発動し、涼自身が最も自然と感じるノイズに変換される。
要するに告白やそれを仄めかす情報が全てシャットアウトされ、風の音とかになってしまう。泣かせた女は星の数。
キャラクター設定:両親の仕事の都合で引っ越してきた高校二年生で、やや幼い印象の残る美少年。誰に対しても分け隔てなく優しくに接するが、今までに特別な相手がいたことはない。
動機:当然、恋に意図などない。