皆で温泉に行く

文字数 607文字

猫温泉の前で合流したキジ白猫のコタとキジ猫のキナと三毛猫のミタとロシアンブルーのアキとスコティッシュフォールドのダイとスナネコのアミーは中に入り受付に向かった。

「いらっしゃいませ」

「日帰りでも良いですか?」

「良いですよ」

「今、入っても良いですか?」

「どうぞ、お入りください」

「男女別々ですか?」

「混浴です」

「わかりました」

受付を離れ温泉に向かったコタとキナとミタとアキとダイとアミーは温泉の中に入り同時に口を開いた。

「気持ちいい」

「……」

アミーがコタの側に近づき皆から離れイチャイチャし始めるとキナとミタもアキとダイに近づきイチャイチャし始めた。

1時間後、満足げに温泉を出たコタとキナとミタとアキとダイとアミーはこれからどうするかを話した。

「パートナーと過ごすのはどうかしら」

アミーの提案に皆、賛成するとアミーがコタの手を握り「行きましょう」と言って離れていくとキナとアキも離れていき最後に残ったミタとダイも離れた。

「また、皆と温泉に行きたいね」

歩きながらミタが口にするとダイが口を開いた。

「皆も良いけど俺はミタと2人きりで温泉に行きたいな」

「ダイ」

「俺と同じ気持ちだろ」

「そうだね」

ミタの返事後、ミタとダイは歩きながら手を繋ぎダイの家に向かった。

ーお知らせー

猫達の生活は9話で完結します。

次の新作は猫達の生活に出ていた猫達が悪い人間と戦います。

最後に猫達の生活を読んでくださりありがとうございました。
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