1
文字数 230文字
君の声を聞くだけで
僕の一日が支えられる
やる気も気力もない
そんな日の僕の燃料は
エナジードリンクでもなく
美味しいスイーツでもなく
やっぱりエッジの効いた
君の作り上げた創造物が
ヘロヘロの僕を満たしてくれるから
だから僕はHP1まで戦えるんだ
君のいう「ありがとう」は
僕には眩しすぎるけど
一緒に過ごすその時は
間違いなくそこにあって
消えてなくなりそうな
勇気も自信もできる限り
今日も僕のところに届けてくれた
歩く道は違うけどこの空の下で
僕は君の声の中に包まれて
終わりなき日常を歩く