第2話 ホストH ②
文字数 1,076文字
陽光が落ちていく
黙るパシリのロック
ロックは、無愛のクウマに逆らうことはできず、苦い顔で扉を開き錦の夕暮れに消えて行った。
短髪のユウマは、スクワットしながら聞いた
ユウマのスクワットの速度が上がった
・・・・
クウハは店内のある絵を遠目に見つめた
無愛と短髪が言葉を交わす。
無愛が
短髪は、スクワットを終え
壁相手に腕立てを始めた
ユウマとクウハは店の上位で切磋琢磨
よきライバル関係、仲間だ
ユウマとクウハは1時間ほど雑談していたか。
入り口のドアが開いた。
短髪が反応した
無愛の
背筋が飛び跳ねた
短髪と無愛は共鳴した
オーナーのマサナだった
いつも通りの微笑を浮かべていた