第1話

文字数 5,444文字

 後少しで学校生活も終わる。できれば少し休憩してから働きたい。一年ぐらいから。私は、実は小学一年の時から少しずつ人へ違和感を感じた。恋をしてないのに、たまに人の声で頭が痛くなったりしていた。流石に中学から酷くなり、1人で病院にいき、自分の意思で家族には言わないで欲しいと言った。なんと、私は、サブなのだ。サブって何ですかって聞いたら、性的行為というか、プレイ求めやすくなる。中には、縛られたいとか意地悪されたいなどドSされたらドM反応も出ます。まぁサブと言いましたが、とにかく反応しやすいってことですねぇと、一応薬で抑えますか?と、ただし、早めにプレイ相手を見つけないと、苦しくなりますと言われたがだけど卒業まではって耐えていたけど、卒業で気が緩んだ?いや限界が来ていたのだ。ある日の授業中頭が痛くなったのだ。私は、急に飛び出して、外まで来ていたのだ。私は、お手洗いに行けばいいけど、外に来てしまった。薬を飲もうとしたら
「金沢 未來(かねざわ みき)さん。薬飲んでも今あなたは抑えることできないと思います」
と、
「崎野 裕(さきの ゆう)さん。まだ授業じゃ・・・」
と、言うと
「授業よりこっちが大事だよ。ほらおいで」
と、体が勝手に動くのだ。そして手を引かれてあまり使われてない。いや人通りの少ない多目的トイレに来たのだ。この学校言うって古い学校だがバリアフリーを目指して、だから多目的トイレも作られた。だけど、まだ使う人は少ない。しかも見えにくいところに作られているため来る人いない。
「未來さんは独特ですねぇ。落ち着いたら聞かせて欲しい。今は抑えようか?もしプレイが嫌になったら、止めることのできるコマンドがあるからこれ言ったら止めてとか先に教えてと、
「辞めてで辞めて」
「わかった。怖くって辞めてだったらもしかしたらぞっこうすると思うけど、許してねぇ」
と、
「はい」
と、言うと
「カム」
と、私は近づくと
「えらい、えらい」
「触られたくないと思うけどいいかなぁ?縛られたい?」
「いやです」
と、言うと
「正直言わない子にはお仕置きしようかなぁ?」
と、ハンカチを取り出してハンカチは手を縛り口元にネクタイをくわえさせられて、
「これで終わるまでこの状態だよ」
と、私は受け入れたのだ。
「初めからここ触りたいが、体今は触れるだけで反応すると思うよ」
と、言いながら触って来た。
「あっっ」
と、言うと
「可愛いなぁ」
と、言って来たのだ。さらに
「女子は、もしかしてここも出さないときついのかなぁ?サブじゃない女性でもたまに触って出そうとする奴はいるけど、触ったほうがいいかなぁ」
と、言いながら胸を触って来たのだ。私は、
「あっん。もう出そうだして」
と、
「それはこっちではなく下の方?」
「はい下の方です」
と、言うと
「じゃ行くよ」
と、私は、出すと
「よくできました」
と、キスをして来たのだ。そして、そのまま寝込んでしまった。目を覚ましたら保健室なのだ。
「起きた?」
と、
「裕さんここは?」
「僕の家だよ荷物とか友達に頼んで持ってこた」
「ごめん。もうちょっと待って」
と、言って少し待ってもらい、起きると先の話を聞いた。そして、私に自分はドムであること話して来たのだ。私にサブみたいだけど、どこか独特だねと、聞かせて欲しいこと、今回自分がやったけどちゃんとパートナー選べよ的なこと言われたのだ。私は、裕さんがドムだとこと信じ打ち明けたのだ。すると、
「話してくれてありがとう。いいこ。いいこ」
と、私は、犬が尻尾を振って喜ぶかのように喜ぶと
「未來さん可愛い」
「可愛いって褒めないでください」
と、言うと
「あのさぁ今日泊まってくれ」
「なんでですか?」
「なんでですかじゃないよ」
と、
「??」
と、疑問していると
「なんですかって、君帰るの辞めた方がいいよ。夜遅いのに1人じゃ危険だからさぁ」
「ありがとう。お腹すいた」
「お腹すいた?ちょうどよかった。味噌汁とか残っててさぁ。食べる?」
「はい。食べらせてください」
と、言うと食べらせてくれたのだ。
「美味しい」
と、言うと
「よかった」
と、言ってきたのだ。
「裕さんって、得意なことって何?」
「料理は得意っていうほどではないし、得意というよりかは楽しくしたいて思っている」
と、
「楽しくしたいか。裕さん私漫画とか小説とかでしかあまり分からないんだけど、ドムで苦しくなかった?よくドムドムで、パートナーがいないと苦しいとか聞くけど?」
「苦しいのは苦しいけど、大体、全部恋愛っていうか付き合う系に運ぶ展開だよなぁ。パートナー終わりでも匂わせ終わり系が多いし、本当にパートナーだけで終わる系って少ないよねえ。ましては、BL系に多く女性でサブみたいなぁ症状があるって初めてだよねぇ?初めていうわけ時じゃないけど、なかなかないよねぇ」
と、
「あのさぁ。ありがとうございます。プレイしてくれて」
「うんうん。実は、僕さぁ、プレイできたのって、僕自身も受け入れているからなんだ。未來さんも僕のこと受け入れてくれたからなんだ。いくら僕が良くても相手が良くなければプレイなんてできない。それは、恋愛でも同じ、相手があってなんだ。遠回しに話したけど、僕は、未來さんが薄々特殊サブだなぁと気づいてました。まぁ僕はちなみに中学から同じです。クラスは違いましたけそ、初めてあった日から特殊なサブだなぁって、サブって言ってもやたら滅多に反応しません。サブの度合いにもよりますが、少々のドムには反応しなかったりさらにドムが少ない人にも反応しませんが、未來さんの場合は、好意とか、興味ある人にはやたら反応してしまいす。だけど、サブと同じ要素もあります。ドムが強くても嫌だとか、いくらイケメンとかでも声を聞いただけで頭痛がします。未來さんは、好意や興味と言いました。相手が嫌とか、タイプではない人に頭が痛くなるみたいです。特殊ていうのは、大体ドムだけに反応するが、好意興味とかで興奮してしまうというものがあナーになってもいいかなぁって、だけど、未來が受け入れてくれるかどうか心配でなかなか言い出せなかった。ドムもさぁ相手のことが気にいいらないと、頭とか症状に出ることあるんだ。僕も実は薬で抑えたり、自分で出したりするけど、なかなか落ち着かなくて、今日はやたらと、未來はサブホルモンが強すぎてそれに危険も感じたし、だからプレイをした。それに僕未來さんのことパートナーではなく恋人になりたいなぁって、別にサブだからではないんだ。その僕にはないもの持ってて逆にそれが興味を持たせるっていうか」
と、しれいっと言う裕さんに私は
「えっ、好きなの」
「うん」
「返事は待って」
「うん」
と、その日は寝れなかったのだ。翌朝寝不足のまま学校へなんなら裕さんがお弁当とか作ってくれたのだ。私は勉強に集中ができなかったのだ。放課後友達が相談に乗るよと言われて相談に乗ってもらうことにした。名指しで告白されたことを話したのだ。すると、友達がその前に一つ聞きたいけどと、言われてサブかって聞かれたのだ。私はサブ要素もあり特殊であることを打ち明けたのだ。すると、分かる私も言うって人良しみたいなところあって、私よりも激しいし、サブみたいなぁ反応も出るんだねぇ。黙っててごめんと言うと、つまりサブと言いつつドmもあるからでしょうとか言って来たのだ。まぁマイナスじゃなくプラスに取れえたほうが楽だよ。ただ人よりも感事情が激しいだけだってと、友達辞めないから大丈夫。ってことは裕はドムかって言って来たのだ。裕さんはいい人だよ。私幼稚園からの付き合いだけど、あぁ見えて嘘は言わないし、まぁ人は見た目によらずだけど、保証はするし、それに裕さん人のいいところ見つけるのは人一倍上手いからさぁ。しかもみんなが気づいてないいいところまでわかるというすごい人なんだ。生まれ持った能力が羨ましいとか言っていた。でも裕さんが告白なんてよほど意外だわ。裕さん待つタイプかと思ってたのに、それに、裕さん分かりにくいかなぁ。プレイにかけて性的行為を促しそうとか、言っていた。でも私はされたいからいいけど、裕さんが嘘じゃないの保証するのはわかったが、裕さん的にガチだとしたらどんな気分だろうねぇ。告白時除外したら、それは、パートナーとしても気まずいんじゃない。悲しんじゃない?と、私、浮気したらどうしよう?と、言うと未來は浮気は根はしないだって好意と言ってもその時だけとか興味と言ってもすべて恋愛ではないでしょう。むしろ、浮気させられたの間違いでしょうって、言って来たのだ。まぁ下手すると、ドムに反応されると思うから、人通りの多いところとか歩いたほうがいいかもねぇ。とか、言って来たのだ。うんありがとう。私まだ好きは出てないかもしれないけど、意識してみるわと、帰ったのだ。
 それから卒業して社会人になったのだ。裕さんとはたまに会ってだしてもらったりしているのだ。
 そんなある日、私は、私が気になる相手に反応してしまったのだ。たまたま道端で出会った男性に、私は、興奮してやばくなっていると、
「カム」
と、見ると、私より年上の男性が
「イヤです」
と、言うと
「親切に助けようと思っているのにこの生意気が」
と、蹴られたのだ。蹴られてもイヤだと言い続けてするとナイフを向けられた。思いきし、切り付けられた。そこへ誰かきたみたいだ。私は、意識が遠くなった。目を覚ますと、どこかの家に寝かされているのだ。私は、裕さんの家だとわかった。私は片方目を失っているのだ。裕さんがよく見えない。
「裕さん」
「ふ〜ん?目が覚めた?」
と、少し待ってから
「裕さんなんで病院じゃないんですか?」
「病院だと、できないだろう?ましては4人部屋しか空いてないと、見られたら恥ずいだろう?」
「確かに、医師から何言われた?」
「医師から・・・」
と、僕は、片目を失っているしかもそれが効き目だからよけい見えないかもって、さらに、手と足と胸を折られているみたいだ。刺されているところは縫ったみたいだ。しかも浅いところと深いところがあるみたいだ。僕は、手術を受けたみたいだ。警察には、犯人にも逮捕されているみたいだ。勝手に名刺を見て会社に連絡したと、会社が本来はやとりたいが、そんなにひどいなら会社をクビにしないといけないと、クビにされたみたいだ。でも悪い意味ではないから、仕事探しに支障は出ないとのこと、ただ怪我での支障が出るかもしれないと、まぁ健闘を祈ると、言って来たのだ。私は、
「生活今でさえギリギリなのに、どうしようかなぁ?」
「じゃぁ僕の家に来る?」
「いいんですか?」
「そこは甘えるんだねぇ」
「甘えたい気分なの。私さぁ、裕さんには甘えてもいいかなぁって、裕さんと同じ幼稚園からの友達に相談乗ってもらったんだよねぇ。そしたら、裕さんは、人一倍人のいいところ見つけれるって、誰も気づかないようないいところまで見ているいい人だって、それに嘘をつかない。と、それに告白なんて意外だわって、意外だけど、プレイにかけて性的行為しそうだわとか、言ってた。私は、されたいからいいと言ったが、逆に私が浮気しそうで怖い」
と、言うと
「浮気ではないだろう?確かに下手したら怒るかもしれないけど、でもお前は、興味とかで好意とかで反応してしまうんだろう?それで浮気と言わないし、それに、君はサブがある。僕だって下手したら浮気をする。いくらドムだって」
と、
「でも浮気したらごめん」
と、言うと
「僕の方こそ浮気したらごめ」
と、
「うんうん。裕さん誰が助けてくれたの?」
「僕だよ」
「えっ、裕さんが」
「でも嘘になるかもしれない」
「?」
「あの日、たまたま僕、未來さんを見かけたんだ。未來さんがすごい興奮してて、やばいかもって、そしたら柄の悪い男性が近づいて暴力振るったから警察とかに電話して、たまたま未來が襲われた場所から警察が近くて、だから早めと言いつつ遅かったけど、警察が来て男は逮捕そして僕は一支部を話した。ただそれだけ
と、
「裕さんありがとう」
「未來さんは、本来は浮気しないタイプだと思うよ。だって、意識なくしながら、知らない相手なんかにカムと言われたって嫌だ。生意気じゃない。助けようとしたついでに襲う気だろう絶対だから嫌だ。私は、私が許した相手がいい。切り付けないで。痛い。助けてとか言っていた。想像だけど、年上の暴力振るった人たちは興奮していた未來さんを助けようとした。しかし、未來さんにとって、あいつらは、悪い考えを持っている。もしくは、自分のタイプではない。だから断った。それに謎に反発した年上の暴力を振るった人たちに、暴力振るわれたと」
と、私は
「はい」
「そもそも何で反応した?」
「覚えてないんですが、たまたま道端で、いつも以上に反応してしまうぐらいの、タイプなのか行為を寄せてしまって、興奮してしまいました」
「えらい。えらい」
「えっ、裕さんどうしたんですか?」
「僕が見えている未來さんもよほど興奮してました。なんなら着いて行きそうな感じでした。でも耐えたのはすごいことだと思うよ。だって耐えれなさそうな感じだったからさぁ」
と、
「裕さんに褒められると嬉しい」
と、そこから共に生活したのだ。最初は色々怖かった。だけど、裕さんのおかげで今は生活できているのだ。子供もできたのだ。子供に岡さんとお父さん何しているのとかよく聞かれるのだ。まだ早いから大きくなってからねぇなんて言っているのだ。幸せだ。
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