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悲しみの向こう側
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― 堕ちた偶像 ―
文字数 120文字
神を崇めていました。
たった一人の神でした。
私にとって絶対でした。
神を
奉
(
たてまつ
)
っていました。
たった一つの神でした。
私にとって全てでした。
砕けたのは、
私のものではなくなったから。
壊れたのは
堕ち行く君を止めなかったから。
それは
ただの
偶像
(
がらくた
)
だと思い知った。
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― 傷心 ―
悲しみの向こう側
名野凪咲
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第一夜
― 初めから ―
― 彼方へ・・・ ―
― 不 忘(忘れない) ―
― 旅路の果て ―
― 回帰 ―
― 想いの向こう側 ―
― 切ないから ―
― 絶望の足音 ―
― もう一度だけでも ―
― 嘘だと言って ―
― それだけで・・・ ―
― 汚れたモノ ―
― もっと・・・ ―
― 飢え ―
― 愛を下さい ―
― 堕ちた偶像 ―
― 傷心 ―
― 「さよなら」とは言わない ―
― 口付けと共に・・・ ―
― あなたを守る力 ―
― 永遠の刻 ―
― ほんの 少し・・・ ―
― 哀しみの欠片 ―
― あなたからの「自由」 ―
― 涙は見せない ―
― 絶望の淵 ―
― 聞こえない ―
― そう 感じたから ―
― 遠い想い ―
― 全ての終わりに ―
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