第1話

文字数 942文字

#J再開の日

サッカーとは、僕の人生そのものだ、初めてのサッカーとの出会いは幼い頃おじいちゃんにトヨタカップを観に連れて行ってもらった事である。僕は世界のサッカーに初めて触れた、会場の一体感、プレーへの拍手僕は見る見るうちにサッカーに吸い込まれて行った。いつか、トヨタカップの様な大きな大会に出て自分のプレーを見てもらいたい。それが僕の夢になった。本格的にサッカーを始めて僕はいつも寝る前にサッカーの自分自身の理想の形を思い浮かべて寝る様になった。最初の僕の理想は、トヨタカップで見たマルコファンバステン選手であった。幼い僕が凄いと思うプレーを簡単にしていた。そんな、ファンバステン選手を思い浮かべて僕は眠りについていた。そして、少し歳月が過ぎ僕は走るのが速く走りで入賞などを果たした事があった。スピードを武器にしょう。そう思った時にテレビで見たのが、カニーヒャ選手であった。僕はカニーヒャ選手を真似て、サッカーに没頭していた。そんなある日日本にプロのサッカーリーグが出来ると当時の指導者か教えてもらった。ラッキーな事にJリーグの開幕戦ヴェルディ対マリノスの試合を観に行った。僕は三浦知良選手のプレーに夢中になった。Jリーグを、観に行った翌日から三浦知良選手のプレーを、真似して公園でボールを蹴った。頑張ってサッカーをしたがプロにはなれなかった。しかし、後悔はないサッカーを思いっきりやったからだ、これまでJリーグを観に行き、三浦知良選手をはじめ、岡野選手、前園選手、中田英寿選手、小野伸二選手、色々な選手を観てきた。サッカーは落ち込んだ時や様々な時に僕に力をくれた。そして今のコロナの影響でサッカーが観れていない。僕はいつも幼い頃からサッカーのことを考えて寝るのが習性だが、このコロナの影響で仕事が早く終わる事もあり、いずれかコロナが収まったら、指導者になりたいと考えはじめた。大好きなサッカーを、広めたい。サッカーに恩返したいと考えはじめた。サッカーは本当に素晴らしいスポーツだから。いつか、思いっきりサッカーが出来る日が来たら、僕は指導者の道を進みたい、そしてその新しい夢をくれたJリーグを思いっきり楽しみたい。日本には、海外にも負けないJリーグと言う素晴らしいリーグがある。
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