心霊写真

文字数 127文字

「廃病院行ったら断頭台映ってた!」
「プリクラ撮ったら加工してないのに顔面紫色だった!」

 自慢しあった心霊写真は、己の最期を示唆するものであったと気づいたのはオカルト仲間が、首を切断されたり毒を盛られたと聞かされた時だ。映らなかった私は、どうなるのだろう。
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