第2話努力なしの天才は、一人もいないです。

文字数 701文字

秀才でない天才は、一人もいないです。
「まぐれ天才」は、ちらほらいますが…
持久力が、皆無です。
「無いものは無い」です。
中身も無いのに、引き出しは無いです。
「天から降ってくる何か」とか、言ってるなら…
それは、まごうかたなき「電波」です。
第一章でも、書きましたが…
ご自分の足跡を、じっくりと検証してみてください。
「無いわ…
 これは、無いわ…」と…
必ずや、ゾッとするはずです。
なぜ、知ってるか?ですが…
身に覚えのない人間もまた、いないからです。
「身近にいる、勘違い野郎」が、それです。
話し出したら、止まらないとか…
「私の意見は、必ずや通る」とか…
根拠のない自信が、パンパンに詰まってて…
意見する人は、敵に見えて…
「とんだ勘違い野郎」としか、言えないけど…
「どういうわけか、自分では気がつけない」時期が…
誰にでも、あるんですよ。
これ、気がついた時は…
誰でも、地獄です。
「消えるって…
 消滅するって…
 どうすれば、可能?」とか…
頭を抱えて、うめいてるのが…
既定路線なんですよ。
人間の恥は、かくのが当たり前です。
そして、耐えられないなら…
逃げるのも、普通です。
ですが、逃げる際には…
常識的に、周囲に相談し…
理解可能な範囲で、逃げるんですよ。
転校・転職・引っ越しが、それです。
ネット関係なら、ラインやSNSやブログを…
登録解除するとかです。
安易な、離婚とか…
その逆の、結婚は…
言語道断です。
わざわざ、不幸になりに行くようなものです。
バカにバカを重ねたら、救いようがなくなります。
絶望してても、常識は…
決して、手放してはいけないんですよ。
だって、他者との共通語ですから。
人間は、全きの一人では…
生きては、いけませんから。

ワンクリックで応援できます。
(ログインが必要です)

登場人物紹介

登場人物はありません

ビューワー設定

文字サイズ
  • 特大
背景色
  • 生成り
  • 水色
フォント
  • 明朝
  • ゴシック
組み方向
  • 横組み
  • 縦組み