グダグダの始まり

文字数 2,444文字

はい!ということで投稿者である満像Pさんによって突如会話を命じられたわけですけど何を話せばいいのかわかって居ません。小宮紗羅です
・・・龍樹烈夜だ
あの野郎は本当に唐突に行動をし始めるから困ったもんだな
まぁまぁ落ち着いて
とりあえず何か会話をしましょうということですが
烈夜は何か話題はある?
いやそんな唐突に言われてもだな・・・
第一この空間も奴が考えている物語のどの時系列にも該当しない
メタ空間であるが故に世間話も特に無いからな・・・
あー・・・言われてみればそうだね
う~ん・・・・なら自己紹介でもしてみる?
いや誰に向けて自己紹介するんだよ・・・
さぁ?
おいおい・・・
ちくわ大明神
おい誰だ今の!?
ミラちゃんだね
いや知ってるわ!!
どうした?!頭でも打ったのか?!
なんかおかしいぞ?!
話題がないならボケ倒せばいいじゃない
また出てきた!!なんだ?ミラもあいつ(満像P)に呼ばれた口か?
いや?単に暇だったから絡んだだけ
まぁどうすればよかったかわからない状態だし頼もしいかもしれないね
それで何か良い話題はある?
(自己紹介の流れはどうなったんだろうか)
そうだね~・・・スポーツの話題とかどうかね?
健康的でいいかもね!
でも私そんなにスポーツをしないしなぁ
烈夜はどう?
トレーニングは日頃からよくしているがどれも戦いのための物だし
第一スポーツに全力を出したら死人が出るし
かと言って手を抜くというのも相手に失礼だしな
いやいやあんたらよく運動してるでしょう?
ほら・・・
夜中に激しく
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
ヒェッ

・・・冗談だよぁ本気にしないでよ~
・・・?
今後はそういう話題は出さないように、いいね?
アッハイ
何の話なの・・・?
はぁ・・・後でな
お熱いねぇ・・・(ニッコリ
なんでエレナやセラじゃなくてミラが来てしまったんだ・・・
なに?あの子達も交えて両手に花状態を作りたかったの?
トレーニングルームにいこうぜ・・・久しぶりに・・・キレちまいそうだ・・・
抑えて
あなた達が本気で喧嘩したらどっちも重症で大変なことになりそうだから
まぁこれ以上煽ったら紗羅も怒らせかねないからそろそろやめておこうかね
俺はいいのかよ
はいはいそのままだと収束しないから話題を戻しましょう
どこまで

戻しますか?

①自己紹介をしよう

②ちくわ大明神

③スポーツ

④紗羅と烈夜の関係
何だそれ・・・
とりあえず自己紹介の流れに戻そうか
あ、投稿主からの伝言だけどこの会話は
おそらく多くの私達のことを
初めて知る人が見るかもしれないとのことだから
そこら辺を考慮した上で自己紹介をしてみるといいかもね
ということで私は小宮紗羅と申します
年齢は17才、特技と言ったら料理とかそういったものしか無いですね
好きな食べ物は甘いもの、それもアイスや果物が特に好きですね
苦手な食べ物は辛いものです・・・
弱点は首筋、いやらしく撫でてあげるといい声で鳴いてく
ミラちゃ~ん・・・(ニコ
?!
そういうことは言わないでね

・・・次は烈夜どうぞ
あー・・・

えーっと龍樹烈夜です
17才で特技は刃物の扱い、銃器のメンテナンス
好きな食べ物は炭水化物、特に米だな
牛肉などと一緒に食うのが更に好きだ
あとチョコレートなどの甘味も好きだな
苦手な物はあまり無い・・・が味が無かったり薄すぎるものは苦手だな
うむ、実際にやってみたらやってみたでそんなに話がつながらないな!!
いやお前も自己紹介しとけよ
え?私?

ミラ・ドライドだ
歳は400を超えた辺りから数えてない、恐らく1000は超えてる
特技は寝ること!流石に青いたぬきロボットが面倒を見ているメガネほどじゃ無いけど
好きな食べ物は肉!!生でもウェルダンでも鳥豚牛鹿猪蛙なんでも行けるぜ!
嫌いな食べ物は菌類だ!あの食感が悪い意味でたまらねぇ・・・
・・・で結局ここで話しが止まるけどどうすんのこれ?
スポーツも特に話す内容無いし
烈夜と私の関係も特に特出することもない幼馴染というだけだし
いや君ら傍から見たらものすごく特殊な関係だからそこ紹介しておいたらどうよ?
特殊だからこそあまり言いたくないんだけどな・・・

まぁそれでもいいか
初めて会ったのは2歳だか3歳の頃だったかな?
親父である龍樹利我の仕事で紗羅の家の警護の際に紗羅の家に厄介になったからだな
紗羅の実家は世界でも有数の大金持ちだからね
そして烈夜の実家は現代において多くが廃れてしまった実戦剣術の名家なのだよ
補足ありがとう

そんなこんなで俺と俺の姉である沙緒璃と紗羅は同年代ということで幼少期を一緒に過ごしたというわけだ
私は小さい頃の話はあまり覚えてないんだけどね
覚えてるとしたら嵐が激しい夜に眠れなくて
お父様もお母様も仕事で家に居なかった時に烈夜寝かしつけてもらったのはぼんやりとだけど覚えてるかな~
ちょっと恥ずかしいけどね
恥ずかしい話を自分からするのか
まぁ小さい頃の話だからね
烈夜はあの頃から頼もしかったね
嵐なんぞよりも親父のカミナリのほうが圧倒的に怖かったからな、あの頃は
それにあの頃は何度か野営の修行もしてたからな、嵐ぐらい怖がってられん
まぁそれを差し引いても烈夜は何か大人びてた雰囲気は合ったけどね
龍樹家の修行には幼少期から理性を強く持ち肉体や精神を強靭とすることから始まるからその影響かな
烈夜も苦労してるんだねぇ・・・
まぁ俺らの話はこんなもんだろう

ミラはどうなんだ?何か思い出話しはないのか?
そう言われてもねぇ・・・・
記憶が正しければ600年ぐらいは寝て過ごしてるし
生まれた時の話は殆ど覚えてないからねぇ

最初に長期の睡眠をしたときには竜族は滅びてるしなんか文明はよくわからん発展をしてるし
ミラちゃんの見た目故に忘れそうになるけどこれでもこの世界の人類史が始まった頃から生きてるんだよね・・・
まぁ私がやったことなんて自然と仲良くしよーって現地人に言って森で遊んで疲れて寝たぐらいしか無いと思うけどね
それ以外は覚えてないし
そう言えば破壊神とかそこら辺の話はどうなんだ?
その話はするな!!
お、おう
~続く?~
ワンクリックで応援できます。
(ログインが必要です)

登場人物紹介

龍樹烈夜

学生でもあり傭兵でもある
とりあえず色々厄介な力を持ち
小宮紗羅に恋心をいだいている

小宮紗羅

頭がよくとても優しい女の子
巫女と呼ばれる特殊な能力者である
龍樹烈夜に恋心をいだいているが自覚していない

ミラ・ドライド

半人半竜の少女
小さい少女の見た目をしているが年齢が1000を超える
異性好いていたりは特にないもよう
ちょっと頭が弱い
また、創世の際に生まれた原初の巫女の一人

ビューワー設定

文字サイズ
  • 特大
背景色
  • 生成り
  • 水色