第1話

文字数 3,564文字

「もう何泣いてんの」
「彼女に振られてた」
「そうなんだ。彼女できるまで私と付き合う?」
「うん。ダメなところ、指摘して来て」
「うん。だったら、今泣いているところ、男も泣くの変とか言われると、変じゃないけど、振られて泣くとか引かれるわよ。ごめん言いすぎた。それぐらい愛していたんだもねぇ。私なら後ろ向きの言葉も吐いてもいいけど、目向きな言葉も聞きたいなぁ」
「前向きな言葉?」
「うん。例えばよしきっといい出会いあるぞとか?」
と、言うと
「僕これで何回目だと思ってる?」
「何回目って3回目?」
「恋経験0の人に言われたくないよ」
「悪かったわねぇ」
「ごめん。僕も言いすぎた」
「いいわよ」
「私こそ経験ないのに大丈夫なんて言うから傷ついたんでしょう?ごめんねぇ」
「もう謝りやこやめようか」
「はい」
それから付き合うこと増えたのだ。私はマジで嬉しいが黙っている。なぜなら彼が私のことどう思っているのか分からないからだ。言えば振り向くかもよとか言われるかもしれないが、相手が相手だ。幼なじみでもあるが全てわかるわけない。そりゃぁ当たり前だというこえがきこえる。恋愛事情に踏み切れない理由がある。唯一の相手だから、唯一の相手ともし何かあったら私は誰に相談して、いいのか分からない。家族に相談できることってないし、ちょっと待って普通に男子のこと相談している?みたいなことを思う人もいるかもしれない。彼は案外自女性の話しても理解してくれるし、私も私で男性の話理解している?理解しようとしているからなりなっている。ってなんの話してるんだろう?私自信が少し、受け入れられないのもある。まぁとにかく私は私が怖いからなんて言いたくない。だからってせいにするなぁだけど、話がだんだんずれる。他に相談の人がいれば、きっと結婚とか推してくれるだろうなぁ。私はこれ以上のものを作りたいよなぁ作りたくないようなぁ?中途半端だからダメなんだけど、そう言えば彼も忘ている。私は 今井 葵(いまい あおい)彼は安納 遥(あんの はるか)名前呼びで書きます。
 遥がたまに、僕がダメなところ言って言ったけど、本当にないダメなのところ?ないなんて言われた。私はダメがあっても本当は言える関係がベストだが、少しいや慣れすぎて、言いにくい。小さい時に悪いとか思わなくても大きくなると悪いとかあるとか、引いてしまうこともあるかもしれないけど、小さい時とかの癖なんか今やられても気にしない初めてとかで引くやつとか気になったら言うけど、それ以外で言うことってないだろう?それは自分だけか?遥にダメ出ししないけど、本当にないのって、私は、ないよ。って言うと、なんで別れるんだろうって言ってきたのだ。私は、
「もしかしたら私と遊んでいるところ見られたんじゃない?」
「見られてるってやばい」
「ヤバい。ってどうして?」
「幼なじみとはいえ距離感がわかんないから、ある人とから距離近くないとか言われた。もしかして、そのせいかなぁ?」
「うーん。分かんない。私が逆に近くに寄りすぎて遥を傷つけているかもしれない」
と、言うと
「なぁ一つ聞いてもいいか?」
「はい」
「葵は、僕のことどう思っている?」
「なんなのいきなり、友達だよ。友達、又は親友っていうか唯一の友達又は親友だよ」
「ふーん」
「どうしたの?」
「今日今から僕の家にこいよ」
「う、うん」
と、家に連れてこまれた。
「葵。僕はふっと疑問に思ったんだよなぁ?なんで葵はこんなに喜んでいるんだろうって、それに、僕は事実である、親友と距離近いのはなぜて?それは事実だけど、僕は距離感をとってるんだけど、葵の方が爆ってんじゃないかと、実は、親友さん好きじゃないかって、僕のこと好きみたいだよって、僕は怖かった。関係を壊すんじゃないかって、ー喧嘩した時とかどうするんだよって、でも変わらなきゃダメだって、僕があえて距離感わかんないとかいえば自分の方が悪いとかいうと思っていたら。葵は心開いた相手を責めたくない性質があるから。話は逸れたが、自分のせいにするのはなんで敵な感じで返せば、ワンチャン言ってくれるかなぁって思ったけど、残念だなぁ。口から聞きたかったのに、口は言わないから、体に問いかけるつもりだ。好きなら嫌でも受け入れちゃうだろう?」
「そんなことないよ。冷めることもあるよ」
「大丈夫と言える自信があるなぜなら、キュン、キュンするドラマとか見ながらやられたそうな顔をしているし、だからやってもいいかなぁって、心の準備とか言わせないよ」
と、言っていきなりキスをしてきたのだ。私は動揺していると、さらに深いキスをしてきたのだ。私が泣くと
「嫌だった?」
と、心配してくれているのだ。私は
「違う気持ちいいから」
と、言うと
「気持ちいいならもっとしてもいい?」
「されたくない」
と、言うと
「脅し行為になるが、じゃぁ吐き出せ僕のこと好きって、好きって言わないとやる」
「そんなのなしですよ」
「無しならじゃぁ吐いてください。僕のこと好きだって」
「嫌だ。じゃぁ私のことどう思っているわけ?」
「どうって、好きだから」
「でも、今までは違うんでしょう?私が好きじゃないかって彼女になった人から言われたんでしょう?だから錯覚の好きでしょう?」
「錯覚の好きじゃないよ」
「もういいよ。帰る」
と、私は帰ったのだ。家に着くと泣き出したのだ。仕事もできなくなり、休んでいいよとか言われたが辞めてしまった。それから何ヶ月経ち、払えない状況まできた。実家に連絡したが自分のせいだから知りませんとか言われたのだ。私が一人で暮らしたいとダメですとか言われたのに、払える様になってから自己責任でと、今更おかしいみたいなぁ感じで切り離された。私は真っ暗で死を考えていた。
 ある日、私は起きた。疲れていていて寝ていたみたい。誰かいるのだ。私は起き上がり様子を見ていたら遥がいる。私は
「遥・・・」
「葵。起きた」
と、そばによって様子を見ていたのだ。私がしっかり起きると、
「あの時ってもう一年ぐらいは経つけど、ごめんねぇ」
と、
「こっちこそ、ごめんなさい」
と、言うと
「妹ちゃんから僕に連絡があったんだ半年前ぐらいに、初めて家の事情を知って驚いたよ。い僕にも実は兄弟がいて弟が妹ちゃんから相談受けててたまたま僕も弟にしていたら弟が妹と繋いでくれて、話を聞いた。仕事も辞めているって、家賃が払えなくなっているってってだけど、親がまだ怒ってて見捨ててるって、自分まだ払えるお金はないし、それに、親にあいつのことは構うなって、バレた時が怖いって、だから、僕に任せたいって、僕が行くとたまたま家賃とかの取りの人が来てて僕は、払っている。全額はまだキツイから少しずつだけど返している。だからって葵を責めているわけじゃない。僕があの時、あんなことしなければよかったてただそれだけ」
と、言ってきた。
「遥は悪くない。私が素直に慣ればよかったて思ってる」
と、言うと
「もうお互いマイナスはやめようか」
「うん」
と、私は言葉を考えた。言い忘れている言葉があるなんだろう?出てこない。
「どうした?」
「出てこない」
「何が出てこない?」
「ありがとうが」
「いや出たやん」
「うん?」
「あれ?ありがとう言いたかったんじゃないの?」
「言ってた?本当にありがとう」
と、言うと
「うんうん。ご飯食べるか?」
「ご飯食べる・・・。やっぱいい。これ以上迷惑かけれないし、私も仕事とか探さないといけないし」
と、言うと
「仕事の件でも誰か来たよ。昨日。社長からこれを授かっていると」
と、受け取っていたよ。
そこに書かれていたのは隊長の気遣いと、待っているよとのこと、会って話聞いてからクビにするかは考えるとのこと書かれていたのだ。私は、驚いていたのだ。
「社長に会う前にご飯とか栄養取らない地ダメだよ」
と、言われて食べらせてきたのだ。私は色々と思い出してきて、
「私、好きなんです。遥のことが、だから実は彼女と別れたとか聞くと喜んでいた。でも、怖かった踏み込んで万が一喧嘩で別れるとかあると思うと、怖かった。カップルをやめて普通に又友達関係に戻れる人もいるが私は戻れる自信がなくて、だから上の関係に行きたくても無理だった。こんな優しくされるなら手放したくない。何かあっても大丈夫じゃないかて、このままだと、又誰かの元へ行ってしまうんじゃないかって、だから、言います。あの時はごめんなさい。ありがとう助けてくれて、大好きです。深い関係になりたいです。
深い関係にならせてください」
と、言うと
「はい。僕も実は、好きでした。好きじゃなかったら、僕はここまでしません」
と、仲直りアンド結ばれた。
 仕事復帰もした上に、新たな家で共に生活しているのだ。
 さらに、家族に説教をしてくれたのだ。そんな優しさに惚れているのだ。
ワンクリックで応援できます。
(ログインが必要です)

登場人物紹介

登場人物はありません

ビューワー設定

文字サイズ
  • 特大
背景色
  • 生成り
  • 水色
フォント
  • 明朝
  • ゴシック
組み方向
  • 横組み
  • 縦組み