山頭火のはんけち

文字数 145文字

自己を掘る人の前にはたった一つの道しかない。狭い険しい、ともすれば寂しさに泣かるる道しかない。

山頭火のことば。
厳しいことば、胸の詰まることばだ。
でもこの詰まる胸芯は彼のやさしさを感じたから。
孤独にしずむことのなきように、道を同じくする仲間へのはげまし。
墨とパピルスのはんけちを残してくれた。
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