第1話

文字数 2,125文字

 よし、完了。僕は盗みやだがただの盗みやではない。完全盗みたいわけではない。僕は無理やり入れられた。先輩の紹介で入れられた。僕は入って悪会社だと分かりやめたいと言ったがやめらせてもらうことができなかった。僕は正直苦しいが、僕は、入った以上やるしかない。最初やらなかったらお金も入らないし、それにケガをさせられた。僕は、いつ捕まってもいいように、僕は、会社の後継を作ってるのだ。僕はふっと、このままだと、僕は苦しむことになるのか?僕は・・・。逃げることを選択した僕は夜の川へ来た。この川は少し深いところがある。僕は川に入っていき自分を切りつけたのだ。そこへ誰かきたみたいだ。僕の手からナイフを取り上げて川からあげたのだ。僕は意識を無くした。
 目を覚ますと、どこかに寝かされてるのだ。それに、僕は手錠をつけられているのだ。僕は現実から逃げたのだ。そんなある日僕が目を覚ますと誰かいるのだ。僕は目を閉じて逃げようとしたけど、気づいたみたいで
「佐藤 優里(さとう ゆうり)逃げんなぁ。聞かせて欲しい。優里の思いとか」
と、
「誰ですか?」
と、言うと
「誰ですか?って名前言っても出てこないだろうけど、〇〇会社の田中 日欄(たなか ひらん)」
と、僕は
「日欄さん?記憶ないけど、僕より出来がいいとか?彼女がいるとか?さらに社長に好かれてるとか?」
「それは、全部嘘って。誰から聞いたんだよ」
と、
「誰なんだろう?石井 拓馬(いしい たくま)さんから聞いたようなぁ?」
「拓馬か、あいつに違うって言ってんだけどなぁ。まぁそれより、先に医師呼ぶよ」
と、医師を呼ばれたのだ。医師から説明を聞いたのだ。そしてまた2人きりになった。僕は記憶を思い出したのだ。
「そう言えば何で日欄はいるの?」
「何でって、僕は社長から頼まれたんだ。社長は元々から優里が盗み屋できていること分かっていた。自殺図った日止めたのは社長なんだ。社長が警察に話したんだ。社長は、今いろいろ予定あるし、それに、社長だと話しにくいだろうって、それでもまだ何の役職もない先輩の方がいいかなぁって、それで僕がきた。僕が暇だったからさぁ。一度起きた時手錠ついていただろう?それは調べる前で、調べる前ではないかもしれない、途中だったから着いていた。今は外している。なぜなら優里は僕の会社ともう一社に入っていたみたいだねぇ。それに、組織の人たちみんな逮捕した。そいつらは重い。優里の場合は逮捕するほどでもないともう一社からもそう言う話が出てる。しらべに対して、優里の先輩が無理やり入れたこと、認めているし、それに、優里怪我させらられたんだろう?それに、盗みもネットにある情報はそのままだが、ネットに書いてない奴は盗み出してないと、正直話して欲しい。これは調べでわかっているから。一応警察から聞いているが、警察も情報求めても基本は教えないが、こうやって許しますかとか?とかの時は説明軽くしかされないから改めて聞かせて欲しいと、どんな気持ち考えているとか教えて欲しい」
と、僕はいろいろ思い出していたのだ。僕は
「僕は・・・」
と、語り出した。盛ってたりとかあるけれど。仲の良かった先輩から紹介したい会社があるからって言われて紹介されたのが盗み屋だった。僕は、やめたいって訴えたけど、入った以上抜けることができないって、僕は盗みしてなかったら虐待を受けそこからやった。苦しかった。全部盗み出したわけではないのに、僕は悪くなりたくないって、嘘に書き換えて出していた。僕は盗み屋だって思うだけで苦しかった。それに、僕は、書き換えて出しているとはいえ盗みやだって思うと警察に逮捕されるかもしれないってだから引き継ぎができるようにしていたこと、いつも早く来ていたのは、盗むためではなく、罪滅ぼしだってこと話した。できることしようって。だけど、社長が追いかけた日?あの日僕は、フッと、このまま辛い人生歩むだけだって思ったら、逃げたくなった。現実からって話したのだ。それを聞いて
「虐待受けていたから言えなかったんだねぇ。ごめん聞いてあげるべきだったねぇ」
と、
「ごめんって言わなくていいよ」
と、僕は、言うと
「そっか」
「僕は、生きていていいんですか?」
「まだ挽回できるよ大丈夫だから」
と、僕はそれでも信じられなかった。
「仕事復帰できるかは、社長に今の話を聞かせてからだなぁ」
と、次の日は来なかったのだ。そしてまた次の日来たのだ。社長に復帰をさせてもらえることになったのだ。復帰してもらわないと困ると言われたみたいだ。復帰を望まれた理由は、僕の資料が取引先から人気が高いみたいだ。だから復帰して欲しいのと、さらに雑用が僕がやっていたこと、みんなにはできなかったみたいだし、それに他の部署ともうまく会話をしていたからお互いの支え合いが出来ていたけど、それができる人がいないからって、僕は、前みたいにできないよ。って言うけど、大丈夫だからって言って来たのだ。
 そして僕は、復活したのだ。復活して今は頑張っているのだ。
 僕には恋人ができた。それは、日欄さんであるのだ。僕が退院して会社側に謝罪して、落ち着きを戻した後、落とされたのだ。僕は落とされて今に至るのだ。
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