第1話
文字数 1,027文字
失恋した。
ただそれだけのことだ。
初めての彼女で、この人と結婚したいと思っていた。
「結婚したいと思うなんて当たり前じゃないか。」
そんな声も聞こえそうだけど、本気だった。今は“過去”の話だけど。
「何がいけなかったんだろう。」と自問することで何が解決するかは分からないけど、
ふとそう思ってしまう。失恋した人なら経験してるのかな。
それが振られた1,2日目までだった、、、
つまり失恋して1週間経った今は、全然気にならない。
我ながら早い回復だ。色々ネットで調べてみると失恋から立ち直るためには半年ぐらいの期間が必要なんだって。
「嘘だろ、、、」このネットの記事に対して、また自分自身の失恋の気持ちに対しても思っている今日この頃。
失恋後1ヶ月。今では1人でいることの楽しさを実感している。
初めて付き合ったからこそ、1人の楽しさもものすごく実感している。
ただ、、、
ふと異性と付き合う楽しさも蘇る。
「元カノと復縁したい!!」なんてことは全く思わないけど、
また、異性と付き合ってドキドキしたい!!って思っている自分がいる。
だから、今流行りの“マッチングアプリ”というやつを始めた32歳、、、
「可愛い子ってたくさんいるんだな!!!いいね!押しまくるぞーーーー」
誰ともマッチングしないで、イライラしてアプリを消す半月後の自分から
「お前はカッコ良くもないし、ただのおじさんだよ。馬鹿か?」と言ってやりたい。
女性との関係が全く無くて、元カノと別れて1年。
高校の同級生が転勤で私のいる地域に引っ越してきて、2人でご飯を食べに行った。
彼氏が3年いないんだって。
高校の時はただの同級生て感じだったけど、10年以上ほとんど会っていないからか、
印象が変わった。そう、私はこの女性に魅力を感じていた。
この頃は1人の時間を自由に楽しんでいたが、この恋の気持ちを再度思い出すと、
「この人と付き合いたい!!」と思った。
そこから、積極的にご飯に誘い、5回目のデートで告白、付き合うことになった。
美樹と付き合って3年で結婚。
その後、3人の子供を授かり、小学校3年、1年、5歳に子供たちがなった時、
私は妻、子供の死体を見下ろしている。
私は浮気相手と結婚するため、美樹に離婚届を渡した。
「子供たちも不幸にするのね。」
その言葉を受けた時、私は
「俺は一生、恋をしたい。ずっと恋焦がれたい。」
そう言っていた。そのためには、今の家族は必要ない。
私の恋の邪魔をするな。それは血のつながっている子供たちも一緒だ。
バイバイ。
ただそれだけのことだ。
初めての彼女で、この人と結婚したいと思っていた。
「結婚したいと思うなんて当たり前じゃないか。」
そんな声も聞こえそうだけど、本気だった。今は“過去”の話だけど。
「何がいけなかったんだろう。」と自問することで何が解決するかは分からないけど、
ふとそう思ってしまう。失恋した人なら経験してるのかな。
それが振られた1,2日目までだった、、、
つまり失恋して1週間経った今は、全然気にならない。
我ながら早い回復だ。色々ネットで調べてみると失恋から立ち直るためには半年ぐらいの期間が必要なんだって。
「嘘だろ、、、」このネットの記事に対して、また自分自身の失恋の気持ちに対しても思っている今日この頃。
失恋後1ヶ月。今では1人でいることの楽しさを実感している。
初めて付き合ったからこそ、1人の楽しさもものすごく実感している。
ただ、、、
ふと異性と付き合う楽しさも蘇る。
「元カノと復縁したい!!」なんてことは全く思わないけど、
また、異性と付き合ってドキドキしたい!!って思っている自分がいる。
だから、今流行りの“マッチングアプリ”というやつを始めた32歳、、、
「可愛い子ってたくさんいるんだな!!!いいね!押しまくるぞーーーー」
誰ともマッチングしないで、イライラしてアプリを消す半月後の自分から
「お前はカッコ良くもないし、ただのおじさんだよ。馬鹿か?」と言ってやりたい。
女性との関係が全く無くて、元カノと別れて1年。
高校の同級生が転勤で私のいる地域に引っ越してきて、2人でご飯を食べに行った。
彼氏が3年いないんだって。
高校の時はただの同級生て感じだったけど、10年以上ほとんど会っていないからか、
印象が変わった。そう、私はこの女性に魅力を感じていた。
この頃は1人の時間を自由に楽しんでいたが、この恋の気持ちを再度思い出すと、
「この人と付き合いたい!!」と思った。
そこから、積極的にご飯に誘い、5回目のデートで告白、付き合うことになった。
美樹と付き合って3年で結婚。
その後、3人の子供を授かり、小学校3年、1年、5歳に子供たちがなった時、
私は妻、子供の死体を見下ろしている。
私は浮気相手と結婚するため、美樹に離婚届を渡した。
「子供たちも不幸にするのね。」
その言葉を受けた時、私は
「俺は一生、恋をしたい。ずっと恋焦がれたい。」
そう言っていた。そのためには、今の家族は必要ない。
私の恋の邪魔をするな。それは血のつながっている子供たちも一緒だ。
バイバイ。