第1話

文字数 433文字

歪んでいる人間と、純粋な人間でどちらが加害性が強いか?
広く一般的に、前者の問題にされることが多い。

今日マクドナルドでハンバーガーを食べた。ものすごい毒物。
綺麗なお姉さんが接客をして僕は嫌味をいう。

「あなたは肌が綺麗だ。食べてないだろう。綺麗なお姉さんは信用出来ない」
僕は純粋な人はやり放題だと思ってる。

僕を貶めた人。大人から子供まで伸び伸びとすくすく育ち、恋人同士で毎日ロマンチックな生活を送っていると思う。


その上で僕はそうなりたいか? そうすべきか。そうすべきだったかは、今もわからない。
ニーチェだったら怒るかも知れない。君はそうするべきなのだと。

僕はそうしない。
油まみれの動物性食品。歪んだ食べ物歪んだ世界。
そこでイヒヒとドブネズミのように笑いながら生きるんだ。
女の子のおまんこを、僕のタマキンで癒すように、黒いユーモアを狂った世界にぶっこむんだ。
美女でもブスでも歪んだ笑顔が好きだ。にっこり笑う微笑みが好きだ。
その笑顔のためなら、いくらでも悪者になってやるさ。
ワンクリックで応援できます。
(ログインが必要です)

登場人物紹介

登場人物はありません

ビューワー設定

文字サイズ
  • 特大
背景色
  • 生成り
  • 水色
フォント
  • 明朝
  • ゴシック
組み方向
  • 横組み
  • 縦組み