ブーンとひなたぼっこ
文字数 192文字
「暑いだお」
「だねー」
夏のある日、この日は35度を超えていた。
「ひなたぼっこするぞ」
「だお?」
首を傾げた。
「ひなた・・・あの木の影で太陽が当たらない所だよ」
「だお!」
走って陰に隠れた。
「ちょっと待っていて」
桃田はどっか行った。
「だお!」
涼しいと感じた内藤ホライゾン。
「はい、これ」
「アイスだお?」
「そう」
そして食べた。
「涼しいー」
「涼しいだおー」
夏のアイスをうまいと感じた二人だった。
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