第1話

文字数 1,427文字

商品販売のアルバイトにて

加山恵子「なかなか商品売れないな」

畑山夢華「だね どうすれば売れるんだろうね」

加山恵子「それな 商品なんてそんなに簡単に売れるとも思えないし」

畑山夢華「まあね でも先輩たちはさすごい売ってるじゃん」

加山恵子「そうなんだよね どうすればあんな風に売れるんだろう」

畑山夢華「うーんどうしたらいいんだろうね」

加山恵子「サービスって奥深いみたいだし」

畑山夢華「まあね そした普段のサービスを良くしていく?とか 笑顔をよくするとか?」

加山恵子「そしたらいい感じに売れそう」

畑山夢華「そうだね それがあればお客様も喜んでくれるはず」

加山恵子「たしかに」

畑山夢華「じゃあまずはサービスの研究をしていこうか」

加山恵子「そうだね」

2人サービスを見直すことにし、バイト帰りにカフェに寄った。

畑山夢華「本読んでサービスってよくなるものかな?」

加山恵子「まあ 分からないけど それを実践していくのも必要かなと」

畑山夢華「たしかに ねねディズニーレベルまで目指すのはどう?」

加山恵子「ディズニーレベルのサービス?」
畑山夢華「そうそう」

加山恵子「でも普通のサービス業だし そこまで目指す人なかなかいないと思うし
たかが接客だし」

畑山夢華「まあそうだけど とりあえずやってみない?」

加山恵子「それは全然構わないけど」

畑山夢華「よしじゃあさっそく私をゲストだと思ってやってみてよ」

加山恵子「分かった こんにちはようこそ 今日は何かお探しですか?」

畑山夢華「おおいいじゃん 恵子なかなかいいよ ディズニーキャストみたいだよ」

加山恵子「そう?そう言ってもらえると嬉しい」

畑山夢華「うんうん よし頑張ろうよ」

加山恵子「だね 私もモチベーション上がってきた」

畑山夢華「頑張ろうよ 普段の接客でだけでもディズニーみたいなサービスしたらいいと思うし」

加山恵子「そうだね」



そして2人はディズニーのサービスを活かしてみた。


畑山夢華「ただの雑貨でも多くの人たちは楽しんで来てるんだよ 夢を与えていこう」

加山恵子「うんうんだね あっお客さん来た」


加山恵子「こんにちは 新商品のペンケースいかがですか?よかったら見て行ってください」

お客様「あら動物のデザインでかわいいわね じゃあ一つ買ってこうかしら」

加山恵子「ありがとうございます」

お客様「いいサービスね 笑顔もいいし ディズニーみたいよ」

加山恵子「ありがとうございます」


畑山夢華「恵子褒められたね 良かったね」

加山恵子「うん私も驚き」

畑山夢華「この調子で頑張ろう」

加山恵子「うん頑張ろう」


2人はいろんな商品を頑張って売り続けた。
その結果

社員「加山さん 畑山さんのおかげで本日の目標であった120万の売り上げ達成しました あとはいつもよりサービスがよくなったわね」

加山恵子「ありがとうございました」

畑山夢華「ありがとうございます」



加山恵子「いい日だったね」

畑山夢華「うんだね」

畑山夢華「ディズニーってやっぱりすごいね 普通の接客でもこんな風に喜んでもらえたりできるなんて モチベーション上がる」

加山恵子「本当だよね これからも頑張っていこう」

畑山夢華「うん頑張ろう」

2人は接客をこれからも頑張ろうと思った。
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