第1話

文字数 8,061文字

「おい。うちの学校の奴らに手を出すんじゃねぇ。そいつらはヤンキーではない。ヤンキーたるものは、ヤンキー以外に手を出せばヤンキー同士で警察に捕まった時よりも罪を重くされる。それは自分もだが相手もそうであってほしくない。これは僕のわがままだし、噂によれば、今回は、僕を呼ぶためとか?そんな汚い手を使ってまで呼ぶなんてだったらよ。正面から来いよ。それにそいつをさっさと、離せ」
と、言うと
「分かったよ」
と、逃がしてくれたみたいだ。
「さぁ始めようか?」
と、殴り合いをしてた。そこへ
「やめなさい」
と、押さえ込むが僕は頭が冷静じゃなくて警察にも手を出してしまい。気づいたら牢屋の中に寝かされていて起きたかと警察官に聞かれて取調室に行かされて止めたのに警察官を殴ったために、ここに入れられたと、言われた。3日間ここで過ごせと言われた。3日間のうちに僕にルールを考えるからそれまで待ってとのこと、そして3日後喧嘩売られたら助け呼ぶなどルールを言われた。僕は、家に帰ってから閉じこもってしまったのだ。
 ある日、大家かと思ったら、あの時のチームの先輩が来たみたいだ。僕は、手を出さなかった。殴ってくるけど耐えたのだ。僕が手を出さないとわかればやりたい放題だ。僕は、固い壁とかにぶつけられたり器具とかで殴られたりもした。そこへ誰かきたみたいだ。連中が連れて行かれた後、心配の声をかけてくれたが大丈夫です。と、僕は帰ったのだ。しかし、階段から落ちたみたいだ。
 目を覚ませば、どこなのか分からない。誰かいるみたいだ。
「目覚めたか?杉原 仁(すぎはら じん)さん」
「誰ですか?」
と、
「まぁしょうがない。無理に思い出さなくていい。義理っていうかお父さんの血だけが同じ兄弟の兄だ。まぁ一つ上のなぁ。僕の名前は、糸岐 健(いとぎ まさる)小学校の時はよく遊んでいた。僕の母親にバレた後からは遊んでないがそれまで遊んでいた。僕はお母さんに怒られるまで父さんの血が繋がっていること知らなかった。そもそも子供まで巻き込むなぁって話し。お前のお母さんは僕のこと受け入れててくれてたみたい。最初から気づいていたみたい。子供に親関係を持ち出すなんてよくないって黙ってたみたい。お母さん同士は知り合いではなかったけど、お父さんの浮気でお父さんが話があるってその時に初めてお母さんたちは出会って、聞かされて、僕のお母さんに私は無理だから引き取ってあげたらって言われたらしい。本当は自分も嫌だけど、このままでは、父さん結婚できないかもって、僕が今回の事件で改めて会って仁さんのお母さんからいろんな思い聞いた。お母さん複雑だと、本当殴り合いを始めた時はショックでいつか警察お世話になるんじゃないかって、本当になってショックだと、複雑理由が、お母さんは、自分から売ったんじゃないかって勘違いしてたみたい。本当は喧嘩売られたんだろう?売られて買った理由って常に殴られたからだろう?そこからイライラしてイライラの上に相手から理不尽に殴られてましては関係ない生徒に出すから優しい心の仁さんは、買ったんでしょう?たまたまあの日怒りが上りすぎて警察のこと気づかなかった。そのこと警察から聞いているが受け入れられなくってそれに、将来が不安だし、周りの目も気になるみたい。お父さんも同じこと思っているみたい」
と、
「今、言われても僕は、分かんないんだけど」
と、言うと
「ごめん」
「糸技 健さん?ここはどこですか?」
「ここは、病院」
「僕、帰る」
と、
「ダメだよ。それに医師呼ぶから待って」
と、医師を呼ばれて、体の状態など聞かされた。さらに、1ヶ月は入院必要と言われたが僕は嫌だ。そんなお金ないから嫌だと、だけど、ダメですと、言われたのだ。僕は密かに逃げ出そうと考えてタイミングを見た。それから3日後チャンスが来たのだ。僕は、逃げ出したのだ。僕は、服を着替えてる。だから鍵があるかもしれないって探したがないのだ。そこへ、
「仁。まだ帰ったらダメだよねぇ?何でここにいるかなぁ?」
と、健さんがいるのだ。僕は、
「どうしても嫌だから」
「嫌でもダメだよ」
と、僕は逃げたが追いかけて来たので、僕は攻撃してしまったのだ。僕は意識戻した時血だらけの健さんがいる。僕は、その場から逃げ出し、川へ来たのだ。そして飛び降りたのだ。そして僕は意識なくした。
 目を覚ますと病院だ。僕の手に手錠がつけられている。その上ベッドの固定されているみたいだ。僕は現実から逃げたのだ。
 ある日、目を覚ますと健さんがいる。
「仁。まだ無理か」
って黙り込むのだ。僕が少しずつ起きて来て
「こんな姿勢だし、謝っても無駄だけど、すみませんでした」
と、
「仁。驚かせたよなぁ?」
「驚いた」
「仁も確かに攻撃はした。仁無意識になった。だけど、怪我をさせるぐらいでは殴ってなかった。無意識でも、相手を思いやるのはあった」
「でもいつもないよ?」
「他の人殴っている時は、相手の危険度に合わせて殴っていた。ことが判断できる」
「そういえば僕が殴って怪我させたのに、何で驚いた?って聞いたんだ?」
「その話をする前に医師にも謝ろうか?それと聞こうか?体のこととか?」
と、医師を呼ばれた僕が謝り体のこと聞いた。そしてその後、健がさっきの説明して来た。さっきの話覚えてる?と、話して来て最後言ったこと、覚えてると、僕は記憶ないと、言いつつもぼっそっと
「確か?同じそのままにはいえないけど、そういえば自分が殴ったのに何で驚いたなんて聞いたんだ?的なこと言いました」
「えーと、誰がさっき言ったこと同じまま言えと言ったかなぁ?人って同じこと言うこと案外苦手なのに、何でこだわったのかなぁ?」
「分かりません」
「面白いねぇ」
と、
「それより、教えてください」
と、
「分かった。実は、仁が殴っているところへ同じ学校だった人ではなく、別の学校卒業して服装として着ている分か、別の学校か分からんけどそいつらに僕のことこいつと喧嘩したいからお前は邪魔だって、殴られた。仁は警察からの言いなりを守って殴らずにいた。だけど、限界が来て、殴って警察に言うって、僕からスマホとって、電話入れたから逃げていった。その後カメラの音がした。その後救急車呼んで戻して、10秒ほどで、覚めたみたいで僕はまだ意識あった。でも違うとか言いたかったけど、言えなかったし、意識あったといえだんだんなくなって来て、気づいたら病院で僕も落ち着いてから仁のこと聞いたら、手錠付けられていること、さらに、川に飛び降りて怪我がひどくなってる事、一度起きたが、現実逃避してる事聞いた。びっくりした。僕は仁のことは許してる。仁は苦しんでいるの分かってるから、帰りたいって言ったのも、お金のこともあるが1番は、家族に心配っていうか、自分のせいで家族がいじめられるとか、助けてもらう意味なんてないとか自分の存在なんてとかあったからだからだって思ってる。そもそも逃げること企んでいるなぁってことは分かってた。医師にも相談してて逃げたら逃げた時だって話してあった。たまたま行こうとしたら家に向かう仁の姿があったから、僕も上手く声をかけれなかった。僕たまにSぽいこと言うからSじゃないけど、もうちょっとよりそう言葉掛けとかしてあげればよかったて感じてます。話は戻すが、一度起きた時は、手錠付けられて驚いただろう?今は外してある。だからみてみるか?」
と、手を握って布団の外へ出して来た。
「手錠付けられていたら両方出るだろう?片方だけだろう?」
「うん」
「最初は、警察は、自殺しようとしたから、殺したが、殺すことは違うと感じて自殺はかった。つまり仁がやったと、仁が目を醒めた時は、まだ調べ途中だったからまだついていたと思う。僕が眼を覚まして落ち着いた後、話したそれで携帯とか調べて彼らも認めてだから手錠外された。僕は、仁は落ち着いてなかったし、逮捕状は出さないって話した」
「でも健さん申し訳ないです。僕殴ってしまって」
「大丈夫」
と、言われたけど、泣き出したのだ。
「どうした?何泣いてる?」
と、
「大丈夫って言われても信じられない。まだ怒っているって感じる」
と、
「僕も信じてもらえるようにするから大丈夫」
と、
「僕は学校退学だし、それに僕は、働く場所もないし、それに家族に僕はどう言えばいいか分からない。合わす顔ないしどうすればいいのか分からない」
と、言うと
「どうするってまずは、落ち着こう。ただ完全は難しい。少しでも落ち着いたら家族に話そう。謝って自分の気持ちとか話そうか?」
と、
「本当は、健さんにも会いにくいです。正直」
と、言うと
「僕から無理に会いに来てるから」
と、
「それでも本当は会いにくいと思うけど、なぜか受け入れてるのも不思議なんだけど」
と、黙り込んで思い出していた。色々と、僕は
「僕は・・・」
と、事実を改めて話したのだ。ただ僕は頭を打ってたりするから、自分でもあっているか分からないことを話したのだ。 そして、一回病院にいた時の話で気になったことを聞いたのだ。どうして、また繋がっていたのかと、小さい頃遊んでお母さんに遊ぶなとか言われていたんだよ。それに、お父さんのこと憎くないの?
「無いよ。僕は怒りはないよ事実を知っても。僕が女性じゃないからなのかなぁ?」
「男性でも怒る人は怒るよ」
と、言うと
「そうだなぁ」
と、言って来たのだ。
「健さん本当に申し訳ない」
「大丈夫だよ。質問答えないとなぁ。どうして繋がっていたの?だろう?一度離れたのにって。実は離れてはなかったよ。仁から離れた。仁と本当は近くにいたかったけど、仁の元にいるとお母さんたちが怒るからさぁ。人の家族とは密かに会ってたし、何なら普通にお父さんと話していたんだけど、僕は怒られた後、お父さんの会社まであとつけてお父さんの帰り待ってたんだ。そしてお父さんと関わりたいこと話して関わっていたんだ。たまに仁の今の様子とか帰りとかに見かけていたから分かっている。僕は、仁のこと好きなんだ。小さい時から、だから僕が引き取るって話してある。家族には伝えておいた。家族に僕らには関係ない親の都合で僕らの未来を操るなぁって怒ったら許可出たからだから僕が引き取るよ」
「話が進んでいるんですねぇ。確認するんですが、僕のそばにいたかったけど、僕のそばにいると、家族にまた怒られると、だからお父さんの後を追って会社をしり、会社に待ち伏せして声をかけたと、お父さんたちとは関わってて、僕のこともたまに遠目から見ていたと、そこまでして繋がっていたのはなぜ?」
と、
「そりゃ仁が好きだからだよ。僕さぁある疑問抱いているんだよねぇ」
「その疑問とは何?」
「僕のお母さんも実は浮気説を」
「それはどうして?」
「お父さんの血だけでも繋がっているならお父さん方の家庭とか父さんと似ている部分が出ないとおかしいだろう?環境でも変わると言うが、変わっていたとしても何かしらで出ると思うねん。だって仁のお父さん実は昔喧嘩越しだったと、しかも喧嘩理由が、生徒を守るため。そもそも喧嘩かけられるタイプだったみたいだ。何も格闘技とか合気道とか習ってないはずなのに、強かった。喧嘩をかけられる上にヤンキーじゃない人まで手を出すから腹立てると周り見えなくなる。仁も同じ周りが見えなくなる。まぁ遺伝は母方が多いとか父方が多いとかそれなりに違いがあると思うが、でも少なくても父方のやつも出ないといけないが、周りが見えてないことはないし、性格も体も多少なり遺伝が関係すると言う、手つきとか母親か父親に似たりしたりするし、もしくはおばあちゃんじいちゃんとか似たりするが、お父さんに打ち明けたんだ。僕お父さんとにてないよねぇ?多少なり体つきとか性格似ると思うけどにてないよねぇと、父さんが確かに似てないと、まぁ悪いところも引くと言うが、悪いところは自分とか周りに助けながら抑えることもできる、だから仁にそれができていれば仁が悲しまなくて済んだのにって言ってた。話は戻るが、僕に、周りが見えなくなったとかあると聞かれてないって言うと、そっか、もしかしたら僕の子ではないかもなぁ。お前のお母さんたちが許すならDNAをしてみるかって話されているが、まだそこまで進んでないんだよなぁ」
と、
「そうなんだねぇ」
と、言うと
「ごめん詰め込みすぎたねぇ。忘れてもいいよ。ダメなところもあるわ」
と、
「健さん。少し落ち着いた。でもまだ信じていません。大丈夫とか許してるとか信じてません」
と、言うと
「無理に信じなくていいよ」
「何て言えばいいかなぁ?すみませんとかの一言でいいかなぁ?」
「その一言でいいよ。ただちゃんとあった出来事は話すべきだよ」
と、
「僕は不安だ。頭を打っている上に今はマイナスだ。マイナスなために、盛ったり引いたりしそうで」
「人間誰もそうだよ。自分のこと話す時とか、人から聞いた話でも盛ったり引いたりするからさぁ。この世の中自分のことも聞いた話も正しく言えている人はいないんだよ。どうしても盛ったり引いたりするんだよねぇ」
と、
「だから人の言うことは信用できないんだ」
「信用できないって言うことではないよ。人生論とか生き方の知恵とか事実が多いんだよ。まぁ人生論は擬人化使うから分かりにくいと思うんだよねぇ」
と、
「たとえばどんな感じ?
「『花はどんなに踏まれて汚れても咲き続ける意思があればどんな時も輝いていれるんだ』とか『今日できたことが明日できなくてもいいさぁ。いつかまたできる日来るから』とか知恵系で言うと『
水筒洗う時卵の殻がいい』とか」
「へぇー。人生論とか知恵とかってどうして正しいって思ってんの?」
「それは人生論とはいつも感じてないけどフッとした時に、感じることが多いから、それは吸収とかしてないようで人ってさりげなく色々吸収しているんだよねぇ。自分には実感とかないけど、覚えていたりとかしないけど、脳のどかで覚えたりしてて、それが花見たりと花という単語が急に出たりとかして花に喩えたりとか何か起きって言ったりとか、つまり経験とか実感とか人の生き方とか自分の生き方を照らし合わせているからだから人世論は正しい。人によって違うけど、ただそれは自分が感じてないだけで、人生論は誰も正しいと思う。知恵については最近動画とかで上げている人もいるから。加工の力で綺麗にしている部分もあるかもしれないが、何人かいると安心するじゃん。だからだよ。嘘の知恵も嘘でしたとか書くからわかる。ただそれが答えだよ」
と、
「へぇー僕が嘘ついても分からないってこと?」
「心理系勉強してる人にはバレるかもよ」
と、
「でも、嘘の見分け方も何人中の何人がこうだったからこの動作した時は嘘だよとかあるけど、全ての人に当てはまらないから分からないよ。それに体とか顔が正直とかいうけど、体、顔と頭と心声が違う気がするけど、たまに一致する時があるんだけど、苦手な人でも上手くしたいとかあるけど、苦手感情ないはずだけど、顔とか態度に苦手ですとか出てるって言われたことある。だけど、感じたことないのに・・・。かんじてなくてもどこかでは感じてるから出てるんでしょう?体とか顔は正直だと思ってる人はそんなことないのにキレることあるんだよね?それやばいじゃん」
と、言うと
「そこまで心配しなくていいよ」
「心配だよ」
と、
「大丈夫かそんなに話して?」
「はい。少し眠くなりました」
「おやすみ」
と、言われたのでそのまま寝たのだ。翌朝目を覚ますと健さんと、家族の姿がある。僕は、少し経ってから一言いようとしたがご飯ですよと言われたので食べたのだ。その間健さんと家族は別なところでご飯食べていたみたいだ。その後帰って来たのだ。僕が起き上がり正座しようとしたら健さんが
「仁。正座はダメ。大丈夫だから、そこまでしなくてもそこまでしたいのはわかるけど、それにまだちゃんと治ったわけじゃないから、体起こすなぁ。医師が許可出すまで起こすなって言われてるだろう」
と、言われたので
「父さん母さん。この姿勢で申し訳ないけど、本当に申し訳ございませんでした」
と、言うと
「ごめんなぁ。仁。僕らも助けれなくて」
「僕が黙ってたから、だからごめんなさい」
と、
「話聞かせて」
と、言われたので全て話した。補足で頭打ってるし、マイナスになっているから盛ったり引いたりしてしまうかもしれないと、全て話すと
「健さんごめんなさい。うちの子が傷つけたみたいで」
「大丈夫なんで、責任は取ってもらおうと思ってます」
と、
「健」
と、健さんのお父さんやお母さんらしき人が来たのだ。
「すみませんでした。うちの子が健さんを傷つけたみたいで」
と、
「あまり害はなかったみたいなんですよ。他の連中が来たみたいでしかも証拠も残ってたみたいで、他にも地域の人が一部見ていたって言う情報も入っているんです。殴られたのは事実だけど、本人があまり害は無いし、ジンさんも病んでいるってこともあってて受け入れているってきなことを言ってました。本人がそういうならって怒ってはないです。私たちこそ謝らないといけないことがあります。実は、私も浮気していたんです。実は、あなたの子って言ってたんですけど、実は今の夫との間にできた子みたいです。あなたの精子はまだ1度も入ってなかったみたいです。入っていたら10とかは行くかもしれないが入ってないとの判断がありました。それにあの当時、私は三股は事実です。なぜならあなたと、今の夫と実はもう1人付き合っている人がいましたが、四股してないが、友達になろうって近づかれた男性がいて、その人の精神の方が入ってたみたいで、あなたよりその人の遺伝が強いみたいで、だから私のせいで色々困らせてごめんなさい」
と、
「大丈夫ですよ。それより僕ら同性でも揺らされるなら完全に付き合えるって事?もし父さんの血だけ繋がっていたとかならギリギリ付き合えたって事?ギリギリとかなくなってよかったじゃん。健さん」
「仁お前自分で今何言ったか分かってる?」
「さぁ」
「まぁいい。仁疑ってないけど、小さい時遊んでいた写真持って来たよ。ちなみに家のも仁の父さんや母さんに頼んで持って来てもらってるよ」
「お母さんたちで後は話すから」
と、出ていったのだ。しかも写真をおいてなのだ。
「これ、僕でこれ仁だよ」
「面影あるねぇ」
「まぁ、大きくなると、少しは変わるとか言われるけど、流石に残るところは残るでしょう」
と、僕は、記憶を思い出していたのだ。僕は
「僕。健さんのこと好きなのかもしれない」
と、言うと
「今何て言った?」
「うんうん何でもない」
「そうやって逃げる気なのか?」
「ここで告白するの変だよ。それに、僕は怪我でも死には至らなかったし。怪我程度から死には至らないて言われてたよ。だから退院まで待てよ」
「待てない」
「ここは病院だ」
「そっか」
と。

 あれから時が経ち退院して、引っ越しして健さんの家に来たのだ。お母さん同士も仲直りしたみたいで今ではまた学生の頃のように話しているみたいだ。ましては妹同士も仲良くなっているみたいだ。
 僕は引っ越しして隅っこの方にいたのだ。健さんが近づいて来て
「何でここにいるんだよ。もしかして、どこに座ればいいか分からないとかないよなぁ?」
「それはある」
と、言うと
「堂々とここに来なぁ」
と、ソファーのましては真ん中席。僕は緊張していると、自分も座り抱きかかえて来たのだ。そしてDVD見ているといきなりやばいところに突っ込まれたのだ。僕は
「やっめ・・・」
と言うとキスをされたのだ。僕は崩れるかのようにだらけると、
「無防備になちゃたねぇ。そんな可愛い無防備になられると、こっちは攻撃したくなったなぁ」
と、攻撃してくるのだ。僕はされるままにされたのだ。最初からストイックすぎて、入れられたみたいだ。僕は受け入れているのだ。むしろ健さんが拾ってくれないと僕は生きていけないからむしろありがたいと感じるのだ。
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