既存イラストを使用した、表情差分の作り方

文字数 1,403文字

こんにちは、ゴリ先生です。 

この講座では、出来合いのアイコンを自由に加工する方法を教えるよ。

レイヤー構造のある絵が描けるペイントソフトを用意してね。 

(Photoshop、SAI、CLIPSTUDIOPAINT、GIMP、メディバンペイント、アイビスペイント等々、有名ソフトはだいたい使えます)

では、基本の絵を下に貼ります。

がっつり衣装を着ていますね。この服を脱がせて、好きな服を着せましょう。


きゃらふとでいちからきゃらを作る場合には、背景(魔方陣)や服などをナシにしてつくると、衣装や背景を消す作業が不要になります。

それでは、必要なサイズに切り抜き、不要なものを消していきます。
まず、アウトラインの外側にあるものを白で塗りつぶして消しました。
次に、装備品を消します。

髪にかかった部分は、髪の毛の色を、体の部分は肌色をスポイトで取って塗りつぶします。最初から装備品なんてなかったかのように、自然な感じで塗りつぶしていきます。髪の毛などは、何度も色をスポイトで取って、元の髪の毛のグラデーションを再現しています。

体の肌の色が顔とかなり乖離していて不自然なので、適度に明るくしていき、顎の下に陰色を入れます。また、主線の色が不自然な場所も、適切な色で描き直します。
ここからは顔の差分です。

元の顔と比べて少ない変化で済むものから描いていきましょう。

新しいレイヤーを作り、口のあたりを塗りつぶし、上から開いた口を描き込みます。

基本的にはどの表情も同じ方法で描いていきます。

眉毛を髪の毛の色で塗りつぶし、新たに困り眉を描き込んであります。また、眉の下にも表情を表す線を追加しました。

涙は瞳の上から描いています。

上と同様に、眉を塗りつぶして描き替えました。目頭には厳しい表情を表すための線やまつげを追加してあります。
喜びの表情を表すため、眉毛をより上側に描き、瞳も大きく上側に広げました。
完全に瞳を塗りつぶし、まつげやまぶたを描きました。

頬には喜びを表すためチークが入っています。

証明写真のような、無表情なものも追加しました。比較的どんな場面にも使える表情です。
ここからは、服を描きます。

このヒロインは大学の卒業式に参列するため、大正浪漫風なコスチュームを身につけています。

新しいレイヤーを作り(キャラを使い回す気がなければ作らなくてもOKです)、着物とリボンを書き加えます。上の画像では、若干の明暗もつけてあります。
さらに主線や陰影、そして着物の柄を追加しました。

これで服の着せ替えが完成しました。


着物の柄は矢絣のパターン素材を貼り込んであります。

ここではやり方についての説明はしません。各自ggってください。

講座はここまでです。

こうして、ありもののイラストをアイコンに加工すると、作品の幅がどんどん広がっていくと思います。ぜひチャレンジしてください。


なお、アイコンにした際、縮小などで主線が見えなくなってしまった場合には、遠慮せずにどんどん加筆してしまいましょう。完成品の見栄えこそが全てです!

※きゃらふとでアイコンを作る際は、エディット画面で表情を作った方が楽ですよ。

上記はあくまで有り物の画像を加工する方法です。

きゃらふとのみで表情差分を作る方法は、

未知(いまだ・とも)様の「エリオさんきゃらくたーず・いん・きゃらふと

の おまけ:アイコンの作り方 でくわしく解説されていますよ。ぜひ参考になさってください!!

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登場人物紹介

ゴリ先生です。

アイコンの加工方法を教えるよ。

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