既存イラストを使用した、表情差分の作り方
文字数 1,403文字
こんにちは、ゴリ先生です。
この講座では、出来合いのアイコンを自由に加工する方法を教えるよ。
レイヤー構造のある絵が描けるペイントソフトを用意してね。
(Photoshop、SAI、CLIPSTUDIOPAINT、GIMP、メディバンペイント、アイビスペイント等々、有名ソフトはだいたい使えます)
では、基本の絵を下に貼ります。
がっつり衣装を着ていますね。この服を脱がせて、好きな服を着せましょう。
きゃらふとでいちからきゃらを作る場合には、背景(魔方陣)や服などをナシにしてつくると、衣装や背景を消す作業が不要になります。
次に、装備品を消します。
髪にかかった部分は、髪の毛の色を、体の部分は肌色をスポイトで取って塗りつぶします。最初から装備品なんてなかったかのように、自然な感じで塗りつぶしていきます。髪の毛などは、何度も色をスポイトで取って、元の髪の毛のグラデーションを再現しています。
講座はここまでです。
こうして、ありもののイラストをアイコンに加工すると、作品の幅がどんどん広がっていくと思います。ぜひチャレンジしてください。
なお、アイコンにした際、縮小などで主線が見えなくなってしまった場合には、遠慮せずにどんどん加筆してしまいましょう。完成品の見栄えこそが全てです!