第7話 携帯を落として隣の部屋の男に拾ってもらった有紀。帰り道を送ってもらう
文字数 1,680文字
【違法風俗店での内偵捜査で夜遅くなった、婦警の谷口有紀】
【アパートに帰って寝る前に携帯でメールのチェックをしようとしたが携帯が見つからない】
【駅からの帰り道でお礼のメールを送った記憶がある。そのときうっかり携帯を落としてしまったらしい】
【有紀は仕方なく、携帯を探しにさっき歩いた夜道を逆方向に歩き出した】
【メールを送った場所の近くを念入りに探したが、暗くてよく見えないのでいくら探しても見当たらない】
【有紀の背後から男の声が聞こえたので、振り返ってみると隣の部屋の哲也さんだ】
【哲也さんが差し出したのは確かに有紀の携帯だ】
【携帯を受け取って有紀は一安心した】
【せっかくの好意なので断るわけにもいかないと有紀は思った】
【二人で夜道を歩きながら、哲也さんが有紀に話しかけてきた】
【仕事が忙しくて趣味なんかないが、趣味がないと答えるのもまずい気がした】
【部屋に着くまで格闘技の話が続いて盛り上がったが有紀は哲也さんに誤解されるのではと不安になった】
【アパートまで戻ると哲也さんの部屋の前に着いた】
【有紀が哲也さんに礼を言って部屋に戻ろうとすると哲也さんが有紀の手を掴んで引き留めた】
【哲也さんに言われて、ビデオを見て見たくなった有紀は誘いに乗ることにした】
【部屋に入ると確かに巨大な有機ELテレビがベッドの横に置いてある】
【有機ELテレビに画面が映し出されると確かに凄い迫力でまるで目の前で本当の空手の試合を見ているようだ】
【しばらく二人でビデオを見ていたが、夜遅くまで哲也さんの部屋で二人っきりで居る訳にもいかない】
【有紀が立ち上がろうとすると、哲也さんが引き留めた】
【哲也さんがビデオを操作すると、女がフXラXオしている場面が映し出された】
【有紀はビデオに映っているのが自分だとすぐに気がついてびっくりして腰が抜けそうになった】
【おとり捜査で違法薬物の密売人と接触した時、違法薬物が欲しければフXラXオをしろと要求されて捜査のためにしかたなくフXラXオした時のビデオだ】
【数日前有紀の郵便受けに同じビデオのディスクが封筒に入っていれられていた】
【呼び出しに応じなければ近所にビデオのディスクを配ると脅迫状が入っていたがそのままにしておいた】
【どうやら哲也さんの郵便受けにビデオディスクが入っていたらしい】
【哲也さんに脅されて、仕方なくフXラXオをするしかないと覚悟を決める有紀】
【哲也さんがベルトを緩めてズボンとトランクスを膝まで降ろすともう大きくなった物が有紀のすぐ目の前にそそり立った】
【有紀は口を哲也さんのオXンXンに近づけると舌を使い始めた】