第1話

文字数 376文字

公演前の舞台裏の楽屋で

アホ いや~、もう、やれんわ。
バカ どないした?
アホ 長年連れ添うてきた嫁はんが、遂に言うてきたんや。
バカ 何て?
アホ これからは、毎晩、夜の相手してくれ~いうて。
バカ うれしい悲鳴やないか?
アホ 何ぞうれしいことなんかありまっかいな~。嫁はんとは、もう10年も連れ添うてきてるんやで。顔を見るのもイヤになってきてんねん。

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