第3話 超人

文字数 359文字

超人の話をしよう。
チョウジンのな。

「ジョーさん。さてはまた夢だと思ってるんでしょう?」

こうしてジョーもとい俺に話しかけてるのが超人だ。

「いや。2度3度繰り返されたら流石に夢じゃないことくらいわかってるさ。佐々木。」

超人をわかりやすく言うとエスパーというやつが例えとしてわかりやすい。

ただエスパーではない。
閉鎖空間で超能力を使える人というのが適切だ。

孤独の世界限定で活躍できる存在。
ありきたりな話だが要は閉鎖空間の案内人のような人物だ。

名前を佐々木狐次郎。
狐とかいてコジロウとよむ狐次郎はなかなかいない。

つまり何が言いたいかまとめると次のようになる。
佐々木狐次郎は超人である。
そして閉鎖空間が現実世界に影響しないように活動している男だ。

そして今俺達はある閉鎖空間に閉じ込められている。
そのために今脳内会議中というわけさ。





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