空島からの飛翔

【完結済】エーテルの海に浮かぶ巨大なカタマリ、空島。その表面に暮らすヒトたちは終末の危機を迎えていた。近いうちに空島はアクアの海に沈んでしまい、ヒトの文明は滅びる。終末を見つめるヒトたちと、謎めいた岩体「空島」が織りなす物語。全5編の連作短編。

※一部に残酷な描写を含みます。
※小説家になろうでも掲載しています。

ファンレター

お久しぶりです。

小説を拝読させて頂きました。
ちょっとネタバレになりますので、物語を楽しみたい方はレターは見ない方が良いかも知れません。
空島自体が適応力がある島というのはとても不思議な感じでした。
最後のエピローグを見て古い時代の人類との遭遇とかその内あるのかなあ、と余韻に浸れるお話でした。そういった続編を想像出来る余地を残した良い小説でした。
追伸・自分の方はただいま小説のプロット版を出しているところでして中身が織野先生の「ラピスの再生論」から影響受けた箇所とかがあります。書き終わった後に「あれ?」と思い、確認しました。
もし、ご不快であれば、取り消しますので、返信頂ければ幸いです。
又、もし承認して頂ければ活動報告の方にその旨を記載させて貰いたいのですが、宜しいでしょうか?

返信(4)

佐藤さんこんにちは、こちらにまで足を運んで頂きありがとうございます!
「空島からの飛翔」は舞台設計にとても拘った作品なので、有り難いお言葉です。脚本の構成上、続編を書くつもりはありませんが、余白は残したつもりなので、あの世界のこれからについて色々考えて頂けて嬉しいです。
また、私の創作から作品に影響を受けたとのこと、嬉しいです。あまりにも似ているとかだと少し相談させて頂きたいですが、設定や構成に類似点があるとか、そのくらいでしたら全然問題ありません。もし判断に迷われるようでしたら、その旨(作者名・作品名)作品のどこかに記載いただければ良いかと……! 活動報告へのご記載も同様に、作者名・作品名ともに記載いただければ問題ないです。重ね重ね嬉しいお言葉ありがとうございます!
速く返信して頂き、誠にありがとうございます。
かしこまりました。では、活動報告に記載させて頂きますね。
世界観や物語は異なるものですが、ヒロインの名前がルナ・アースになったものでして。さすがにソレイユさんまでは描いていませんが、設定上重なる部分が多少出るといった範囲です。
もし、気になられたらお目通し願います。
そういうことですね、把握いたしました。プロットの方、拝見させて頂きました。ルナという名前とか、彼女の出生の秘密、あるいは幼馴染みという関係性とかはたしかに「ラピスの再生論」にも通じるところはありますが、いずれも一般的に用いられる設定であり、特に問題とは思いませんでした。ソレイユとリュンヌという名付けにしても、太陽と月というモチーフ自体は古典的ですから、私がオリジナリティを主張するようなものでもないと思います。丁寧に報告いただきありがとうございます!
お目通し、ありがとうございます。
設定のご承認に感謝です。
未だ設定だけなので、実際の執筆はこれからです。
又、時を頂ければ、織野先生の別の作品を拝読させて頂きたいと思います。
なにぶん、今年の夏の暑さは尋常ではありません。読もうにも執筆しようにも暑さでクラクラして止まります。
織野先生もご体調をお気をつけて下さいませ。
返信速く下さったのに寝落ちして失礼しました。重ねて返信遅れて失礼しました。
織野先生のご活躍を祈念しております。