ファンレター
登場人物のやりとりが楽しいです。
面白くて、あっという間に最新話まで読んでしまいました。ありがとうございます。
鯨瀬と牙野原をはじめ、全てのキャラの掛け合いが軽快で楽しませていただいています。
また、牙野原のどこか繊細さのある雰囲気を感じるのも魅力的だと思いますし、草野心平に影響を受けた鯨瀬の今後が気になります。
最後に、改めて面白い作品をありがとうございます。
また読みに来ます。
返信(1)
佐藤さん、お読みいただき、ありがとうございます!!
キャラの掛け合いは、僕の得意とするものでもあります。特にここ、NOVEL DAYSという場所で書き始めてからは、「チャットノベル」というキャラが台詞を言い合い、それで物語を回していく、という形式の小説記述の方法が用意されていて、それを活用したのも、キャラの掛け合いが得意になった要因のひとつでもあります(僕の作品だと、チャットノベルは『死神はいつも嘘を吐く』や『早退届』といった作品があります)。
牙野原というキャラに繊細さもある、これは人間は多面性を持っていて、「登場人物」と対比して持ち出される意味合いにおいての、いわゆる「キャラクター」と呼ばれるもののわかりやすさが陥りがちな短絡さを回避するために、試行錯誤していた部分です。そこを読み取っていただけたことをとてもうれしく思います!!
草野心平、結構存在としては「渋い」詩人にあたると思うのですが、その魅力を、鯨瀬を通してお伝えできれば最高だなぁ、と考えているし、鯨瀬という人物自体にも、主人公なので頑張っていただこうと考えて書いているところです。
今後とも、よろしくお願いします!!!!
キャラの掛け合いは、僕の得意とするものでもあります。特にここ、NOVEL DAYSという場所で書き始めてからは、「チャットノベル」というキャラが台詞を言い合い、それで物語を回していく、という形式の小説記述の方法が用意されていて、それを活用したのも、キャラの掛け合いが得意になった要因のひとつでもあります(僕の作品だと、チャットノベルは『死神はいつも嘘を吐く』や『早退届』といった作品があります)。
牙野原というキャラに繊細さもある、これは人間は多面性を持っていて、「登場人物」と対比して持ち出される意味合いにおいての、いわゆる「キャラクター」と呼ばれるもののわかりやすさが陥りがちな短絡さを回避するために、試行錯誤していた部分です。そこを読み取っていただけたことをとてもうれしく思います!!
草野心平、結構存在としては「渋い」詩人にあたると思うのですが、その魅力を、鯨瀬を通してお伝えできれば最高だなぁ、と考えているし、鯨瀬という人物自体にも、主人公なので頑張っていただこうと考えて書いているところです。
今後とも、よろしくお願いします!!!!