美月流☆サクセス・モデリング~基準編~
文字数 1,177文字
いらっしゃいませ。そしてお帰りなさいませ。
庄内多季物語工房へ、ようこそおいで下さいました。
さて、今宵は、物語収穫人である私、佐藤美月と一緒に、サクセス・モデリングにチャレンジしていきましょう。
今回取り上げるテーマは、基準を高めて生きることについてです。
ただ、基準を高めて生きると言っても、少し漠然としていますので、分かりやすいように、例を挙げてみましょう。
厳寒の最中に、向こう岸まで、海を泳いで渡れと言い渡されたとします。
ここで基準の低い人は、海水に指で触ってみて、震え上がり、泳いで渡ることを断念します。
ところが基準の高い人は、さっさと水着に着替えると、海水の冷たさなどものともせず、潔く海の中に飛び込んで行くのです。
ですから、基準を高めて生きるとは、覚悟を決めて生きるとも、言い換えることが出来ると思います。
そして、素晴らしい成功者だと認知されている方々は、間違いなく、基準の高い方々です。
けれども、その基準の高さというものは、いくら本を読んでみたところで、学べない分野なのです。
実際に、名高い成功者の方々にお逢いして、直接その生のエネルギーに触れてみて初めて、感じ取れるものなのです。
昨今では、成功するためのスキルやテクニック等が溢れかえっている感がありますが、それらを学ぶ前に身に付ける必要があるのが、基準を高めて生きる姿勢なのではないかと感じます。
その姿勢なくして、いくらテクニック的なものを学んでみたところで、それらが身に付く確率は、非常に低いのではないのでしょうか。
もしもあなたが今、テクニック的な知識は充分学んでいる筈なのに、今一つ思うような成果が出せていないとお感じになっているのであれば、世界的に名高い成功者の方々に、直接お逢いになってみることをお勧め致します。
成功者は、成功者の中からしか生まれないという格言もありますので、実際に様々な分野で成功を収めている方々のエネルギーに触れるということは、とても有益なことなのです。
私も、過去に行われたジェームス・スキナー氏の講演会に参加した時に、そのことをひしひしと実感しました。
その時に感じた素晴らしく質の高いエネルギーを、この記事を通して、あなたにもお裾分け出来たら幸いです。
それでは、今宵も最後までお付き合い下さいまして、誠にありがとうございました。
またのご来訪を、心よりお待ち致しております。
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