第78話 全数把握について②(鳥取県知事)(島根県知事)
文字数 1,081文字
次に、全数把握見直しに手を挙げた鳥取県知事、平井伸治氏。
東京大学法学部卒、元総務省官僚。
「発生届出やハーシス入力の一連の手続きを『全数把握』と言っている。一連の手続きをこなすために四苦八苦しているのが現状。全数の把握は続ける。ただ、手続きを大幅に簡略化する」
「統計より命を救うことが重要」
と平井知事は仰っている。
全数把握見直しに伴い、鳥取県が9/2から運用を始めたのは、重症化リスクの低い感染者対象の「
陽性者コンタクトセンター」
保健所を介さず、自宅療養支援、健康観察、症状急変時の相談にあたる。
これにより、発生届の対象外となる人にも目を行き届かせ、これまで通りのフォローアップを続けることで、誰一人取り残すことのない体制を整えていく。
9/2に運用をスタートしたんだよね。
「多くの都道府県が全数把握見直しをためらったのは、政府が『成功の方程式』を示さなかったからだ。先行県が示していく」
というのが平井知事のスタンス。
次に全数把握を続ける、島根県知事、丸山達也氏。
やはりこちらも、東京大学法学部卒、元総務省官僚。
ウサギ、1年経って島根と鳥取の区別はつくようになったか?
まかせて! 鳥取県には砂丘があって、島根県には出雲大社と宍道湖があってシジミがおいしい。えへん!
実は黒猫さんの旦那さんが、先週、そっち方面に出張に行ったんだよ。
でもね、どうやらそのとき旦那さんコロナに感染したらしくてね、黒猫さんも感染しちゃって自宅療養中なの。この話はまた後日……
お、丸山知事なんか怒ってんな。
俺、丸山知事はわかりやすくて好きだぜ。
丸山知事は、「島根県としてはできる限り全数把握は続けるつもり」
と、国の方針が変わっても、島根ルールを適用していく考えだったんだけど……
刻一刻と変わるな! この時点じゃなんも総括できねえ。
最近の島根県と言ったら、ウサギが印象深いのは賛否両論湧き起こった部活停止かナ。
あの倉田真由美氏も、
「これでもか、というほど子どもたちから取り上げ続ける」
と息巻いてツイートしていたね。
でも正味な話、子どもたちの大半は、部活停止になったら小躍りして喜ぶんじゃねーの?
だって暑いしめんどくせーだろ。
それは言える。子どもが可哀そう!って脊髄反射で煽った人たちと、”現実”の子どもと先生たちに温度差あるよね。
コロナに感染する以外にも、熱中症になったり、怪我したりして、そのときに受け入れ先が無かったら大変なことになるよね……
煽る人たちは、なんの責任も無く言いっ放し……
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