第1話

文字数 230文字

お前がどんなに
めかし込んで
俺の前に
やって来ても
そんな事には
構っちゃいねえ
俺はただお前と ヤりたいだけ

秋の夕、まだ日中は半袖。
風呂に洗濯、仕事来客電話。
届けは書けず、片付かないままに、深夜2時から夕方5時まで。
彼岸花の昼には鰯雲。
矢の如くの白昼夢。
君が、白い服着て。
ふわん、と。
どこかに、いつも居た。

あいたい。
あえない。
これからもっと。
そう、僕は、恋をしてるんだ。

いただいた日本酒。
酒は、これで済まそう。
一人っきりで盛り上げて、酔っ払って寝る。

違う女の夢をみた。
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