無政府大統領

[ファンタジー]

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総理大臣という国の代表を選ぶのは国民でなく、議員。大統領は国民が選ぶ。日本の大統領を選ぶにしろ、なんの権限もない無政府となる。そこでマスコミが勝手に大統領をでっちあげ、テレビ番組で世直しの真似事を始める。番組に嫌気がさした大統領は旅に出る。旅を続けるうちに一直線にのびる「光の道」を見つけ、それに沿って西に向かって旅をする。全9話。2005年に書きました。第17回朝日新人文学賞で一次選考まで残りました。神道に凝った頃に行きもしない神社のことについて書いているので、行ったことがある人はイライラするかもしれませんね。三日前に初めて大山寺にいきましたが、想像と違いました。

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小説情報

無政府大統領

横田スピール夫  speelo

執筆状況
完結
エピソード
9話
種類
一般小説
ジャンル
ファンタジー
タグ
大統領制, 神道, 出雲大社, レイライン, ご来光の道, 神社, 大山寺
総文字数
88,045文字
公開日
2020年08月15日 11:16
最終更新日
2021年02月21日 05:49
ファンレター数
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