「終焉」を口走る者——蓮實重彥『物語批判序説』について

作者 川村和

[創作論・評論]

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蓮實重彥『物語批判序説』を批判したのが今回の書評になります。批判ではありますが、著者独特の文体は本書の解説で作家の磯崎憲一郎が絶賛している通り、高揚感を生む優れたものです。あるいは、批評における文体の、一つの理想なのかもしれません。今回の書評は、その一つの理想に対して、別の理想——柄谷行人——の主張をぶつけたものとなります。よければお読みください。
※原文引用箇所は「」で表記した。
※他作品からの引用は()で出典を表記した。

目次

完結 全1話

2020年12月19日 13:13 更新

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小説情報

「終焉」を口走る者——蓮實重彥『物語批判序説』について

川村和  kazunori1994

執筆状況
完結
エピソード
1話
種類
一般小説
ジャンル
創作論・評論
タグ
【文芸文庫書評】, 書評, 評論, 蓮實重彥
総文字数
1,996文字
公開日
2020年12月19日 13:12
最終更新日
2020年12月19日 13:13
ファンレター数
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