【5000字】水面の月

[恋愛・ラブコメ]

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7件のファンレター

息子は暗渠マニア。
家族で小田原を訪れた時、今は大部分が暗渠になっている早川上水の流れの上を歩きました。
その時にイメージした物語です。

目次

完結 全1話

2022年06月27日 15:21 更新

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ファンレター

揺れる月光の記憶

あおぞらつばめさん、お久しぶりです。気になっていた貴作「水面の月」を読ませていただきました。展開がとても面白く、また緊迫した男女の心理描写にもリアリティがあり、感動しました! 男と女の物語、私も最近挑戦しましたが、大変難しいですね。書き手としても大いに勉強になりました。 ありがとうございました。

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3つのお題が作品に溶け込んでいる

もう一度拝読しました。やはり流れるように美しい作品です。早川上水に映りきらめく月が、映像のように浮かび上がります。 それに加え、まるで主人公が憑依しているかのように綴られている文章ですね。 また、歴史の確固たる知識をお持ちなので、安心して物語世界に没頭できました。 様々な月の比喩も効果的で、完成度の高い作品と感じました!

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やっぱり「書ける人」

というのを再確認しました。 「月」「隣人」「休日」、そんなテーマに沿わなくても、十分「読ませる」作品だと思います。 何となく「現代的」な内容ばかりをイメージしていたのですが(課題文学というものに対して)、こういう時代的な、昔話風に聞かせる物語、ああ、つばめさんの歴史小説への想いというか、その発想力、想像力のようなものの威力が発揮されていると感じ入りました。 オトコの自分には書けないなぁ、とも。ちょっと悔しい、笑。 でもせつない、やはりいい物語だと思います。5000字では足りない、 ... 続きを見る

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はじめましてm(__)m

以前、あおぞらつばめさまからレターをいただいたことがありますが、私から差し上げるのはこれが初めてになります。 あらためて、よろしくお願いいたします。 『ここで会ったが百年目』もいつも更新を楽しみにしております。 (私もPTAの役員をやり、改革派でした^^;) さて、こちらの作品を拝読しました。 正直なところ、歴史小説はあまり馴染みがなくて少し苦手意識を持っておりましたが、御作はとても読みやすい上に物語も素晴らしくて(現代に通じる普遍的なテーマですし)、夢中に読み耽りました。 沙織 ... 続きを見る

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芸術的

あおぞらつばめさん、こんにちは。「水面の月」を拝読しました。 早川上水の暗渠からのインスピレーションですか! 素晴らしいですね。 一線超えたら月のせい、っていうのは、芸術的ですよね。 『異邦人』クラスの話にできちゃうかも知れない、と思ってしまいました。 全体に現代的な雰囲気を感じるのですが、むしろそれがこのお話の良さだと思いました。 甥という設定の小僧さんは、何歳くらいなのでしょう。大人ですよね? この話をさせちゃう甥の人となりが気になります。 が、作品的には、触れないこの ... 続きを見る

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【三題噺2】の「2」が、たぶん全角で

つばめさん、取り急ぎ。 【三題噺2】のタグに行ったら、つばめさんの作品がない! たぶん、「2」が全角になっているため、応募作になっていないと思われます。 小旅行から帰ってきたら、じっくり読ませて頂きますね。

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すごいクオリティ!

こんなに短い時間の中で、本格的な時代小説を書いてしまえるつばめさんの力量に敬服しきりです! 物語のインスピレーションは、もしかしてこの間のエッセイでお書きになったお話がちょっと入っているのかな~とか余計な想像をしてしまいました(品の悪い読者ですみません^^;) 沙織の心の動きが手に取るように繊細に、巧みに描かれているだけでなく、左近にも人間としての弱さと魅力があり、一つの確固とした物語――作品として見事に昇華されていると思いました。「すごい!」の一言です(*^^*) ※つばめさんが付け ... 続きを見る

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小説情報

【5000字】水面の月

あおぞらつばめ  AOZORA-TSUBAME

執筆状況
完結
エピソード
1話
種類
一般小説
ジャンル
恋愛・ラブコメ
タグ
【三題噺2】, 恋愛, 日常, 江戸時代, 小田原, 逃避, 月, 切ない, 隣人, 時代小説
総文字数
4,994文字
公開日
2022年06月16日 21:17
最終更新日
2022年06月27日 15:21
ファンレター数
7