人でなしの織田有楽

作者 頼 達矢

[歴史]

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明智光秀、謀反す。本能寺にて織田信長を弑した明智軍は疾風迅雷の動きで織田家当主、信忠が籠る二条御所を包囲した。
信忠を補佐する信長の実弟、源吾長益は武人としての誇りや織田の一族としての名誉は欲するところでは無かった。彼が欲したのは・・・・。

目次

完結 全1話

2021年02月27日 18:01 更新

登場人物

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甥に自害を勧める無慈悲な叔父

世間話集からの有名なエピソードがうまく創作に生かされていました。 何でも道具としてしか見なかった信長。一芸術家として生きたかった有楽斎。そして何故信忠に自害を勧めたのかがうまく絡めあわされ、まとまりのある物語となっています。

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小説情報

人でなしの織田有楽

頼 達矢  tatuyabass

執筆状況
完結
エピソード
1話
種類
一般小説
ジャンル
歴史
タグ
【2000字歴史】, 本能寺の変, 戦国時代
総文字数
1,998文字
公開日
2021年02月16日 10:14
最終更新日
2021年02月27日 18:01
ファンレター数
1