今週もウィークデーに「おばあさん魔女見習いの奇妙なおとぎ話」最新話を公開していきます。

三連休前半は結構忙しくしていたので、今週の活動報告も火曜日となりました。後半はまだ忙しくないと思うので、執筆を進めると同時に、体を休めることをメインにしたいと思っております。

さて、私事ですが、アトリエの総合評価に表示されているpv数が、90000に届きました。

6作品の総合ですから決して高くはないとは思います。また、NOVELDAYSのpvのカウントの仕方は少し特殊なようですので、単純にそれだけ読まれたということにはならないかもしれません。

ですが、具体的な数字が見えると嬉しいですし励みになりますね。ここでは以前いたサイトと違い、あまりpv数を競うようなガツガツしたところがないので、それはそれで気に入っていたのですが、時には数字を見ることにも意味があるのかなと思います。

作品ごとにもpv数が表示されていますが、やはり一番多いのは「悪魔の料理人」ですね。これはかなり長いので、一番多いのは必然かなと思います。

それとは別に、このときはプロットが作り込めていなかったり、作品のテーマをどう表現するかなど、あらゆる面で未熟でしたので、それでも読んでくださる方がいるということは、成り上がりとか、東アジア風の世界観、ダーティーヒーローなどの要素に魅力があったのかもしれません。

次にpv数が多いのは「ジプソフィルの路」ですね。これは少し以外でした。某歌劇団風の劇団に所属するのその他大勢の娘役が、それこそベルばらのようなヨーロッパ風の異世界に転生するという、かなりニッチな要素が多かったので、とっつきにくいのではないかと思っていました。

また、物語も異世界転生と言いながら、まず転生ではないというオチですし、転生先でスカッと大逆転勝利、幸せな人生をゲット！　とはならず、むしろ最後はある意味負けているんですよね。そういうお約束通りになっていないところがら流行りの型の物語でも、受け入れられなさそうと思っていました。

あとは、コメディのつもりなんですが、なにせ初挑戦だったので、笑わせることができたのか今でも自信はありません。

一方で、プロットの作り込みなど、執筆前の準備はより時間をかけて深めたので、その点が良い方へ作用したのであれば良かったです。

現在連載中の「おばあさん魔女見習いの奇妙なおとぎ話」は、まだ途中なこともあり、6作品中下から三番目でした。残り2つが短編なのを考えると、少し振るわない感じですかね。

とはいえ、一度書いたら完結させるのがモットーですし、作者としては面白いと感じながらパソコンに向かっていますので、完結まで頑張りたいと思います。読んでくださっている方も、最後までよろしくお願いいたします。

2024年 04月30日 (火) 19:30｜コメント（0）