セリフ詳細
おにぎりスタッバー ←ここから試し読みにとべます。
小説でしかできないこと、シーケンシャルな言語記述だけでできること、文章表現としてまだ誰もやっていないこと、みたいなのをいろいろとやってみよう! てきな意気込みで書いたもので、ミステリーでもあるかもしれません。連作短編で一話目にだいたい全ての要素は詰まっていますので、サッと目を通せますからちょっとした時間にでも是非。
アンデッドガール・マーダーファルス本当に好きなのでめっちゃ早口になるんですけれども、今の時代においてミステリーをやる場合、古典のパスティーシュや水戸黄門てき変わらない安心感とかを狙うのでなければ世界設定じたいを少しズラすのはほぼ必須だろうとわたしは思っていて、殺竜事件とか折れた竜骨みたいにファンタジーと融合してみたり、ルヴォワールシリーズみたいに特殊ルールが支配する逆転裁判世界みたいなのを打ち立てたり、まだまだやりようはあるなぁと。これじたい、もう20年くらい言われ続けていることなのですが古典ミステリーのように飽和するまでには時間がかかるだろうと。新伝奇が新本格ほどに定着しなかったのは単純に物量の問題ではないかと思うので、今からでも「勢いのある新伝奇の書き手」を10人くらい並べればひとつのジャンルとして打ち立てるのは可能なのではないかと思ったりもします。
作品タイトル:NOVEL DAYS リデビュー小説賞 座談会(第二部閉幕!)
エピソード名:リデビュー小説賞 座談会 #2
★228|創作論・評論|完結|9話|126,227文字
【リデビュー小説賞】, 講談社タイガ, 講談社ラノベ文庫, 講談社ノベルス
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「NOVEL DAYSリデビュー小説賞 座談会」
現在第二部も終了いたしました。
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■参加者
司会:作家 至道流星
講談社ラノベ文庫 編集長
講談社タイガ 編集長
リデビュー賞応募者のプロ作家の皆様
■開催概要
講談社が主催する「NOVEL DAYS リデビュー小説賞」についての座談会を開催いたします!
この賞を開催するにいたったの経緯や、現在の出版市況、小説に対する思いなどを、縦横無尽に熱く語っていただきます。
「リデビュー小説賞」の応募資格をお持ちのプロ作家の方々からのコメント、ご意見、ご質問なども大歓迎です。
*応募者や応募検討中の方へのご質問などにもお答えいたしますので、今回の座談会への参加者(書き込める方)は「リデビュー小説賞」への応募資格のあるプロ作家の方に限らせていただく形にて開催してみます。
座談会は、2018年10月18日(木)の16時頃~1週間後の25日16時頃までを予定しております。
リデビュー小説の開催概要はこちらをご覧ください。
https://novel.daysneo.com/award/kodansha001.html
*こちらの座談会は開催当時の紹介です