セリフ詳細

ああ。

ちなみに初代の橋は、高知の豪商「播磨屋(はりまや)」と「櫃屋(ひつや)」が、

「お互いの本店と支店が、川で隔てられているのは不便でしょうがない」

ということで、お互いに金を出し合って、私費で建てたものじゃったんじゃ。

作品タイトル:【乱入自由】今岡英二の「食べ歩き万歳!」

エピソード名:124話① 土佐の高知の「はりまや橋」

作者名:今岡英二  eijivocal23

2883|その他|連載中|708話|755,716文字

食レポ, 食通, グルメ, 食べ歩き, コント, 乱入, 美食

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食通としても知られた、文豪・池波正太郎先生はその著書の中で「男の人生というものは、毎日確実に死に向かって歩むことだ。なればこそ今日という一日が大切。今日が最期の覚悟で、日々の酒を飲み、飯を食え」といわれています。
一方で、洒脱にも「てんぷら屋に行くときは腹をすかして行って、親の敵にでもあったように揚げるそばからかぶりつくようにして食べなきゃ」とも。

かくの如き、名言を残せるかはさておき、わしも食レポなるものを徒然なるままにしてみんと欲す。


というわけで、どなたでも「乱入自由」、天衣無縫の食レポが、いまここに──開演!

※表紙画像は漫画家の慧亮来さん(https://twitter.com/Kei_AkiraHazime)に描いていただきました!