セリフ詳細

タイミングに寄ればある。

わしは今回GW前の人がおらん時期にいったが、

GW中なんかは集団客でごったがえすじゃろうな。


また桜や紅葉が見応えあるそうなんで

その時期に行くととんでもなく混むじゃろうて。

なので駐車場のバスなんかを見計らって

集団客の有無で利用するかどうかを図ればえかろう。

たとえばバスはそこそこ止まっているけど店にはそんなに客がおらんとなれば

観光が終わったタイミングでどっと混むことが予想されるんで

車で行っとる場合には先に土産物だけ買って、

さっさと車に積んでおくいう手もある。

そのへんは臨機応変に対応することが肝要じゃな。

作品タイトル:【乱入自由】今岡英二の「食べ歩き万歳!」

エピソード名:81話③ 比叡山の茶屋「比叡茶寮」

作者名:今岡英二  eijivocal23

2893|その他|連載中|717話|764,686文字

食レポ, 食通, グルメ, 食べ歩き, コント, 乱入, 美食

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食通としても知られた、文豪・池波正太郎先生はその著書の中で「男の人生というものは、毎日確実に死に向かって歩むことだ。なればこそ今日という一日が大切。今日が最期の覚悟で、日々の酒を飲み、飯を食え」といわれています。
一方で、洒脱にも「てんぷら屋に行くときは腹をすかして行って、親の敵にでもあったように揚げるそばからかぶりつくようにして食べなきゃ」とも。

かくの如き、名言を残せるかはさておき、わしも食レポなるものを徒然なるままにしてみんと欲す。


というわけで、どなたでも「乱入自由」、天衣無縫の食レポが、いまここに──開演!

※表紙画像は漫画家の慧亮来さん(https://twitter.com/Kei_AkiraHazime)に描いていただきました!