セリフ詳細

「いつ薬をやるか、またやってるんじゃないか、目を光らせて、警察に捕まったら あぁまたか、

刑務所に入ったら面会に行ったり、近所にもね、言えんしね。アキラ君どうしてるん?言われても、

はっきり言われんでしょ?」

作品タイトル:息子を自殺で失った母親への特効薬

エピソード名:第1話

作者名:マルチセ  maruchise

7|健康・医療|完結|1話|1,998文字

【2000字家族】, カウンセリング, 自殺, 病気, 親子, 薬物

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息子を亡くし悲しみを負ってターナーのカウンセリングを受けることになった「カズヨ」。息子を亡くした母親は当然悲しみに暮れると思いがちが、人間そんな単純ではない。同じ出来事が起こってもそれを経験した人それぞれ、様々な感情が入り乱れ、その人の「子ども」「母親」「家族」のかたちがある。そんな家族がテーマのあるセッションのおはなし。