セリフ詳細

私の崇高な理想を解しないとは、愚昧な勇者であることよ。理想の実現のためならば、ときには親兄弟であろうとも断頭台に送らねばならないこととてあろう。混沌がもたらされようが構わぬ。貴様のような悪辣で無慈悲なヒットマンを王が幾人も送り込んでこようとも、私は革命家としての矜持を全うしてみせるつもりだ。

作品タイトル:勇者の武器屋

エピソード名:第十三話 魔王の理想と勇者の理想

作者名:至道流星  shidou

46|ファンタジー|連載中|44話|100,060文字

ファンタジー, 勇者

583,768 views

トークメーカー用として完全新作を書いてみます。
剣と魔法の世界を扱うのは初めてかもしれません。
定期的なアップを試みます。イラストレーターはOMGIMYさんです。
どうぞよろしくお願いします。