セリフ詳細
空の向こうに広がる世界 星のいかだで旅する宇宙
9月10日(土曜)福岡市 中央区
天文学(宇宙物理学)のオンライン講座を受講し、宇宙・銀河・太陽系・地球・月の誕生、そして「宇宙における生命の可能性」に関する議題を拝聴させて頂きました。
・中秋の名月が、満月と一致する年は珍しい。秋は温度・湿度が低下し、空が透明なので、月が良く見える。昔の月は今よりも地球に近く、皆既日蝕の時間が長かったので、文明(邪馬台国・日本神話)への影響も大きかった?
・現代の天文学では、星座の外側の境界線が指定されているが、形を結ぶ星座線は特に決まっていない。
・赤外線による観測で、物体の温度を識別できる。
・天の川銀河系の中心は射手座、その反対方向(反銀河中心)は
・宇宙を構成するエネルギーのうち、私達が知っている元素は4.9%程度。
私は、木星型惑星のリングや、地球の周囲を公転する宇宙デブリ、生命が自然発生する条件(小惑星衝突の衝撃波が一因?)に関して質問させて頂きました。ありがとう御座いましたm(_ _)m
作品タイトル:ちがくぶ!地球研究会
エピソード名:2022(令和四)年度
★62|科学|連載中|44話|274,160文字
短編, 青春, 高校生, エッセイ, シリアス, 一人称, 女主人公, 群像劇, 現代, 一話完結
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東京 渋谷区の、とある私立学校に「地学(地球科学)部」という部活があり、私達の世界である地球(岩石圏・水圏・大気圏)と宇宙に関して、主に自然科学的な探究を行っていました。地学部の部室である「地学教材室」は理科館4階にあり、地学部で過ごした日々、ベランダから眺めた天地の景色は、部員だった私達の大切な思い出です。
やがて卒業し、大学に進学するなどした私達は、地学部の理念を継承した活動を続けるべく、渋谷区や横浜市 青葉区の大学を拠点とするサークル「地球研究会」を結成しました。地球研究会は、地理学・地学などを中心に、私達が暮らし生きる世界を学び、その中に存在する自我を見詰める、総合的ネットワークです。
現在は、ここ「NOVEL DAYS」に公式ウェブサイトを開設し、國學院大学・法政大学・星槎大学などの学生・卒業生らが参加し、論文や随筆を投稿しております。大学の課題レポートとして執筆した小論文も掲載しているので、学業の参考になるかも知れません。アイコン・イラストの登場人物はフィクションですが、本文で取り扱っているのは現実世界のテーマです。
【詳細】
地球研究会は、國學院高等学校地学部を母体とし、その部長を務めた卒業生らによって、2007(平成十九)年に「地球研究機構 國學院大学地球研究会」として創立された。國學院大学においては、博物館見学や展示会、年2回(前期・後期)の会報誌制作など積極的な活動に尽力すると共に、従来の学生自治会を改革するべく、志を同じくする東方研究会・政治研究会と連合して「自由学生会議」を結成していた。
主たる参加者が國學院大学を卒業・離籍した後も、法政大学や星槎大学など様々な舞台を踏破しながら、探究を継続している。ここ「NOVEL DAYS」では、同人サークル「スライダーの会」が、地球研究会の投稿アカウントを兼任している。