セリフ詳細

『古事記』や『万葉集』の時代、人々は樹に神が宿ると考えていた。

樹木が敬意を払う対象になって、ご神体や神像を「柱」で数えるようになったとか。

「柱」という漢字も、「木」に「主」がくっついて出来ているだろう?

この「主」という漢字は、火ともし台の皿の上で火が燃えている象形なんだ。

まさしく木に神が宿っている……なんて風に見えてこないかな。

作品タイトル:【完結】天使と悪魔の聖書漫談

エピソード名:14.イエスは真のぶどうの木

作者名:預言者アライさん  ashikabi

744|歴史|完結|473話|563,941文字

聖書ラノベ新人賞2, 天使, 悪魔, 聖書, ユダヤ教, キリスト教, ミカエル, サタン, ベルゼブブ, ボケ

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エデンでぬくぬくと日々を過ごしていたミカちゃん。
しかし人間が知恵の実を食べて追い出されてしまい、それを観察することになってしまう。
友達のサタニャエルくんはミカちゃんが心配でついて行く。
また、ミカちゃんのことが大好きな悪魔のビヨンデッタも参加して……。

『創世記』から始まる聖書の世界を古今東西のあれこれ含めて眺めてみる。
お気楽だけれど、ガチな聖書読本です。
「聖書ラノベ新人賞2」佳作

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