セリフ詳細

さっき言うた児童書『がんばれ! 盲導犬サーブ』のヒットで有名になってな。

1985年(昭和60年)にはサーブと主人がアメリカ・テキサス州知事に招待され、

「テキサス名誉州犬」の称号を受けとるんよ。

そして同じ年の9月には中曽根康弘首相から功労賞も受賞。

さらにその翌年の1986年(昭和61年)には、

サーブを讃えるとともに交通安全の願いを込めて、

国鉄(当時)の名古屋駅前にブロンズ像が設置されたんじゃ。

作品タイトル:【乱入自由】今岡英二の「食べ歩き万歳!」

エピソード名:137話② 中京から世界へ「盲導犬サーブ」

作者名:今岡英二  eijivocal23

2883|その他|連載中|708話|755,716文字

食レポ, 食通, グルメ, 食べ歩き, コント, 乱入, 美食

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食通としても知られた、文豪・池波正太郎先生はその著書の中で「男の人生というものは、毎日確実に死に向かって歩むことだ。なればこそ今日という一日が大切。今日が最期の覚悟で、日々の酒を飲み、飯を食え」といわれています。
一方で、洒脱にも「てんぷら屋に行くときは腹をすかして行って、親の敵にでもあったように揚げるそばからかぶりつくようにして食べなきゃ」とも。

かくの如き、名言を残せるかはさておき、わしも食レポなるものを徒然なるままにしてみんと欲す。


というわけで、どなたでも「乱入自由」、天衣無縫の食レポが、いまここに──開演!

※表紙画像は漫画家の慧亮来さん(https://twitter.com/Kei_AkiraHazime)に描いていただきました!